【重要】freee会計 支払依頼の更新に関するAPI仕様変更のお知らせ

■概要

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下記の通り、freee会計APIの仕様変更を予定しております。

ご迷惑をおかけし大変恐れ入りますが、新仕様の確認ならびに必要に応じてアプリの改修などの対応をご検討いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

■ 変更内容

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変更対象API:[PUT] /api/1/payment_requests/{id}: 支払依頼の更新

変更種別:[Breaking Change]

変更内容:

  • 支払依頼の更新(PUT)APIにおいて、更新前後で支払先(partner_id または partner_code)が変わらない場合、支払依頼に保存済みの口座情報を維持するよう変更します(「取引先に登録されたメイン口座の値」での上書きを行わなくなります)。
    • ※変更前は、更新を実行するたびに「取引先に登録されたメイン口座の値」で上書きされていました。
  • 対象となる口座情報(9項目):bank_code / bank_name / bank_name_kana / branch_code / branch_name / branch_kana / account_number / account_name / account_type
  • 支払先を別の取引先に変更する場合は、従来どおり変更後の取引先のメイン口座の値で更新されます。
  • 支払先を指定しない(partner_id と partner_code をいずれも送らない)場合は、従来どおりリクエストで指定された口座情報の値が採用されます。
  • 支払先を指定した場合にリクエストの口座情報が無視される点は、従来から変更ありません。
  • ※本変更は支払依頼の更新(PUT)時の挙動のみに影響します。以下のAPIに変更はありません。
    • [POST] /api/1/payment_requests(支払依頼の作成)
    • [GET] /api/1/payment_requests/{id}(支払依頼の取得)
    • [GET] /api/1/payment_requests(支払依頼一覧の取得)
  • リクエストおよびレスポンスのフィールド構成、型、HTTPステータスコード、エラーに変更はありません。レスポンスに含まれる支払先口座情報の値が、取引先の最新のメイン口座ではなく、支払依頼に保存された値になる場合があります。

変更理由:

支払依頼に登録された支払先口座情報が、意図しない形で書き換わることを防ぐためです。

現在は更新のたびに、支払先の取引先のメイン口座の値で支払先口座情報を上書きしています。そのため、支払先を変更していない更新でも、取引先マスタ側でメイン口座が変更されていると口座情報が入れ替わります。

本変更では、支払先が変わらない更新では上書きを行いません。支払先を変更した場合は、これまでどおり変更後の取引先のメイン口座の値を設定します。

■ 変更スケジュール

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アナウンス日:2026/09/15

変更リリース予定日:2026/10下旬頃

旧バージョン廃止予定日:2026/10下旬頃(リリースと同時に一斉適用となります)

■ 対応方法

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対象となるアプリケーション:

支払依頼の更新(PUT)APIのレスポンスに含まれる支払先口座情報が、常に「取引先の最新のメイン口座」と一致する前提で処理・保存を行っている呼び出し元アプリケーション。

必要な対応:

  • 取引先に登録された最新のメイン口座が必要な場合は、[GET] /api/1/partners/{id}(取引先の取得)のレスポンスに含まれる partner_bank_account_attributes を参照する実装へ変更してください。
  • 取引先のメイン口座を変更しても既存の支払依頼の口座情報には自動反映されなくなりますので、必要に応じて運用の見直しを行ってください。

■ 変更後のAPI仕様

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エンドポイント:[PUT] /api/1/payment_requests/{id}

リクエスト:※変更ありません

レスポンス:※フィールド構成に変更はありません

リクエストで指定する支払先と、支払依頼に保存される支払先口座情報の関係は、変更後は次のとおりとなります。

リクエスト条件変更後の挙動
(支払先口座情報)
従来との違い
支払先が更新前と
同じ取引先
更新前の値を
そのまま維持
従来は取引先のメイン口座で
上書きされていました(変更点)
支払先が更新前と
異なる取引先
変更後の取引先の
メイン口座で更新
変更なし
支払先を指定しない(partner_id, partner_codeをどちらも指定しない)リクエストで
指定された口座情報(bank_*)を保存
変更なし

(例)取引先Aを支払先とする支払依頼を登録したのち、取引先Aの
メイン口座を口座1から口座2へ変更し、その支払依頼を更新した場合

– 変更前:支払先口座情報が口座2の値に書き換わります。

– 変更後:支払先口座情報は口座1の値のまま維持されます。