ご返信有難うございます。
現状のfreeeでは、マイナス数量・総額の請求書が作成できない旨、承知致しました。
>フィードバックにあたり以下教えていただけると幸いです。
こちら回答を記載致しますので、開発チーム様へご対応をお願いできますでしょうか。
> * 具体的なユースケース
前提として、納品書は業務システム側(日単位)、請求書はfreee側(月単位)で管理したいと思ってます。
(「業務システム側で納品書の作成 ⇒ 月末に業務システムから請求書作成APIを実行し、会計freeeの請求書を作成」の流れ)
通常業務には支障はありませんが、”赤伝”が発生した場合、マイナス数量・総額が必要となります。
【パターン①】
納品書作成後に返品等で赤伝(マイナス納品書)が発生した場合、請求書には数量をマイナスして表示させたい。
例)請求書(3月)
詳細 数量 単価 金額
商品A(3月1日) 2個 100円 200円 ←通常の納品書(元黒)
商品A(3月1日) ー1個 100円 ー100円 ←元黒に対しての赤伝
⇒数量のマイナス入力ができない為、NG
【パターン②】
赤伝処理が月を跨いだ為、元黒を請求するはずの月ではなく、次月に繰り越された場合の請求書を作成したい。
この時、例えば2月で赤伝が発生したが、3月では取引がなかった場合などに総額がマイナスの請求書が必要。
例)請求書(3月)
詳細 数量 単価 金額
商品A(2月28日) ー1個 100円 ー100円 ←2月の赤伝
⇒マイナス総額の請求書が作成不可の為、NG
>* 実装されることによる業務インパクト (改善度合い)
パターン①では、数量をマイナス表示させたいという要望があるため、実現できない場合は別途方法を模索する必要があります。
(割引で金額のみをマイナスとする等の代案もありますが、システム間で不要な中間処理が必要となってしまう)
パターン②の発生頻度は低いですが、総額がマイナスの請求書を作成できないということは、システムではカバーできないルートが存在することと
なります。
手運用により、代用することも視野に検討中ですが、請求書を別途起こす等、2重管理となりますので、freeeのみで完結させたいです。
以上となります。
長文となり、恐縮ですが、宜しくお願い致します。