【freee請求書】freee Public API:帳票一覧取得機能の仕様変更(1万件制限)に伴うシステム改修のお願い

■ 仕様変更の概要
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

平素よりfreee Public APIをご利用いただき、誠にありがとうございます。

この度、システムの安定化および今後の更なる機能拡張(AI活用等)を見据えたデータベース負荷軽減を目的として、APIの一覧取得機能に新たな制限を設ける仕様変更を実施いたします。

本変更の適用後、対象のAPIにおいてクエリパラメータの「limit」 と「offset」の合計値が『10,000』件を超えた場合、データ取得エラー(400)が返却されるようになります。該当するリクエストを行っている場合は、エラーを回避するためのシステム改修をお願いいたします。

■ 対象のエンドポイント
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

freee Public APIにおける以下の各種「一覧の取得」エンドポイントが対象です。

変更対象API:

  • /delivery_slips (納品書)
  • /invoices (請求書)
  • /purchase_orders (発注書)
  • /quotations (見積書)
  • /receipts (領収書)

変更種別:Breaking Change

■ 変更スケジュール
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

アナウンス日:2026/6/25
変更リリース予定日:2026年9月21日 (予定)

■ ご対応いただきたいこと
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

自社システムにおける対象エンドポイントのリクエスト状況をご確認いただき、以下の条件に合わせてご対応をお願いいたします。

<パターンA>リクエスト時の「limit」と「offset」の合計値が常に10,000未満に収まる場合

必要なご対応:なし
仕様変更による影響はございません。

<パターンB>リクエスト時の「limit」と「offset」の合計値が10,000以上となる可能性がある場合

必要なご対応:適用時期までにシステム側の「リクエスト処理の改修」が必要です。改修を行わない場合、仕様変更の適用後にエラーが発生し、データが取得できなくなります。

▼改修内容
全期間のデータを一括で取得する(大きな「offset」値を指定する)処理から、「月ごとなど特定の期間で区切り、その範囲内でページネーションを回す」処理へのご変更をお願いいたします。

▼推奨する実装方針
将来的なデータ量の増加により、指定した期間内で再び『10,000』件を超過(エラーが発生)するリスクを防ぐため、「1ヶ月単位」または「1日単位」など、十分に短い期間で区切る設計を推奨いたします。

▼実装例(請求書一覧の場合)
「issue_date_start」 と「issue_date_end」 等の日付パラメータを利用し、1ヶ月単位でリクエストを分割します。分割したそれぞれの期間内において、「limit」 + 「offset」 の値が『10,000』件の制限内に収まるようにご調整ください。