取引先コードリリースに伴う取引先APIへの影響と対応

 

リリース概要

従来会計freeeでは「取引先名」をキーにデータの作成/更新を行っていましたが、多様なユーザー様にご導入いただく中で取引先名の重複などが発生するようになりました。
そこでユーザーが任意に指定できる取引先コードを用意し、取引先コードをキーにデータの作成/更新ができるようになりました。

  1. 取引先コードは事業所の詳細設定から有効化を行えます。
  2. デフォルトでは「使用しない」になっています。

 

リリース日

5/22(水)にリリース済み

リリースによる取引先APIへの影響について

 

    1. 取引先コードを「使用する」にすることで、新規作成時に取引先コードが必須になります。

 

  1. 「使用する」に設定した状態で取引先APIのPOSTを利用すると『”Codeを入力してください。”』の400エラーを返却します。

 

リリース伴って各社へお願いしたいこと

 

    1. 取引先コードへの対応状況をヘルプページなどにご記載ください。

 

  1. 任意のコードを貴社システムで持たれている場合は、ぜひ取引先コードへの対応をご検討ください