[会計freeeAPI]エラーメッセージの具体化とエラーコードの最適化について

会計freeeAPIでのエラーメッセージの具体化とエラーコードの最適化についてご連絡いたします。

概要

今までのエラーメッセージでは判別できなかった、アプリの権限設定の問題、ユーザーの権限の問題が判別できるようになります。

ユーザーに特定の情報に対する参照または更新権限がない

エラーコードは401となり、認可を行った(アクセストークンを取得した)ユーザーのユーザー権限を正しく設定する必要があるというメッセージがAPIレスポンスに入ります。
■ 解決方法:概要ユーザーに必要なアクセス権を付与するには、事業所の管理者ユーザーが会計freeeにアクセスして設定>メンバー招待・権限管理>メンバー管理で正しい権限を割り当ててください。

アプリに特定の情報に対する参照または更新権限がない

エラーコードは403となり、アプリケーションにアクセス権がないとうメッセージがAPIレスポンスに入ります。

■ 解決方法:freee アプリストアでアプリ管理者がfreeeアプリケーションの権限設定を正しく行います。
アプリストア>アプリ管理>アプリ詳細>権限設定

■ 新仕様リリース予定日
2019年9月11日(水)

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