2020年8月20日から、freee API を利用したアプリの認可について、以下の通り仕様変更を行います。
- アプリに対してScopeの再設定を伴う改修を行った場合、アプリユーザーは再度OAuthによる認可を行う必要がある
アプリ開発者の皆様は、下記の仕様変更をご確認いただき、開発済みのアプリに対して適宜修正を行っていただきますよう、よろしくお願いいたします。
仕様変更予定日:
2020年8月20日(木)
仕様変更内容:
freeeアプリストアのアプリ管理画面、権限設定で参照および更新するデータ種別を追加した場合、再認可処理が必要なタイミングで、APIから以下のレスポンスが返る
- status:401
- code:re_authorization_required
- message:アプリのバージョンが更新されてデータアクセス範囲が追加されています。再度認可をしてください。
アプリユーザーは、利用中のアプリで再認可取得の操作を行う必要がある。
レスポンスデータサンプル
{
"code": "re_authorization_required"
"message": "アプリのバージョンが更新されてデータアクセス範囲が追加されています。再度認可をしてください。",
}
アプリの変更について:
アプリ開発者の皆様は、code に応じた処理の追加をご検討ください。
お手数をおかけしますが、何卒ご理解とご了承をいただきたく、よろしくお願い申し上げます。
2020年6月22日追記:
コードの要素名の修正およびレスポンスデータのサンプルを追記しました。
2020年8月18日追記:
反映日時を8月20日に修正しました。
2020年11月6日追記:
エラー時のコードとメッセージは以下を参照してください
https://developer.freee.co.jp/reference/faq/40x-checkpoint
================================================
freee developer support <dev-support@freee.co.jp>