【重要】freee APIの仕様変更について

下記の通り、freee APIの仕様変更を予定しています。
freee APIをご利用されている開発者の皆さまにおかれましては、新仕様の確認ならびに必要に応じてアプリの改修などの対応をご検討いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

変更の概要:

  • アクセストークンの有効期限が変更されます。
  • 口座APIのリクエストパラメータの一部が削除・追加されます。

変更の実施予定時期:

2022年7月


変更の詳細:

1.アクセストークンの有効期限変更

変更内容:

アクセストークンの有効期限を24時間から6時間に変更します。
(リフレッシュトークンについては、今までどおり有効期限はありません。)

対象エンドポイント:

  • トークンエンドポイント:https://accounts.secure.freee.co.jp/public_api/token

変更理由:

freee APIのセキュリティ強化のため。


2.口座APIのgroup_name(決算書表示名)廃止

変更内容:

口座残高の資産計上 / 負債計上を制御する項目「group_name(決算書表示名)」が廃止され、資産口座 / 負債口座を指定する新規パラメータが追加されます。

新規パラメータの仕様は下記の通りです。
任意項目であり、指定しない場合は資産口座となります。

is_assetboolean
資産口座:true
負債口座:false
(デフォルト: true)

対象エンドポイント:

  • 口座の作成:POST /api/1/walletables

変更理由:

freee会計Web画面との仕様ギャップを無くすため。