下記の通り、freee会計APIの仕様変更を予定しています。
freee会計APIをご利用されている開発者の皆さまにおかれましては、新仕様の確認ならびに必要に応じてアプリの改修などの対応をご検討いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
変更の詳細:
事業所の設定で請求書が承認制になっており、かつ請求書のステータス(invoice_status)が「draft(下書き)」の場合、請求書の作成者以外のユーザーが請求書を取得・更新・削除できなくなります。
一覧取得の場合は、条件に該当する請求書は取得結果に含まれなくなります。
IDを指定して取得・更新・削除する場合は、エラーとなります(HTTPステータスコード:400)。
対象エンドポイント:
- GET /api/1/invoices:請求書一覧の取得
- GET /api/1/invoices/{id}:請求書の取得
- PUT /api/1/invoices/{id}:請求書の更新
- DELETE /api/1/invoices/{id}:請求書の削除
変更の理由:
freee会計Web画面の仕様変更によるもの。
参考:見積書・納品書・請求書・発注書作成を承認制にする
変更の実施予定時期:
2022年8月