[復旧済] 【freee会計】取引APIの障害について

本事象について、2024年05月09日 18時20分頃に復旧対応が完了し、現在は解消しております。

ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。

発生日時

  • 2024年04月23日(火) 03:00頃 〜 2024年05月09日(木)  18:20頃

発生事象

  • 取引の一覧取得のエンドポイントにおいて、offsetを用いて取引を複数リクエストで取得している場合、オフセット処理が正しく実施されず、同一の情報が繰り返し取得できてしまう場合がありました。
    • 例)
    • GET /api/1/deals「 取引(収入・支出)一覧の取得」で、取引の一覧を取得したとき、offsetを1,2と別ページで取得しても、同じIDの取引がそれぞれのリクエストで出現してしまう。
  • この事象は以下の条件で発生しうることがわかっています。
    • 「発生日(issue_date)」が同日の取引が多数存在していて、limitで指定した「1リクエストで取得する取引の個数」の値より、issue_dateが同日の取引が多かった場合。
    • 例)
      • limit: 20
      • issue_date: 2024-05-01の取引の件数が20(limit)より多い
      • offset: 0, 20, 40, ・・・と指定していた場合
  • 但し上記の条件下であっても、発生する場合と発生しない場合があります。
  • また、上記の条件に当てはまらないリクエストでは発生し得ません。
  • (2024/05/13追記)
    • 上記の事象について、同様の発生条件で 「取引が取得できない」ケースがあることを確認しています。(重複して取得されていると同時に、一部の取引が取得できていない)

対象エンドポイント

  • GET /api/1/deals 取引(収入・支出)一覧の取得

ご対応いただきたいこと

  • 発生事象をご確認の上、取引の取得結果の確認・必要に応じて取引の再取得の実施の操作、ご案内をお願い申し上げます。

本事象について、2024年05月09日(木)18:20頃に復旧対応が完了し、現在は解消しております。

ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。