freee会計APIにおいて、取引先の使用可能・使用停止の変更が可能になりました。
(「使用停止」は取引先設定画面リニューアル前時点の「入力候補に使用しない」という項目に、「使用可能」は「入力候補に使用する」に相当します)
取引先設定画面リニューアルの詳細は以下の資料をご参照ください。
https://docs.google.com/presentation/d/1nHQHvpGjxCUsSRmCpkTaoOzwh-2so3ITZEMK91op5OI/edit#slide=id.g2db307f53f9_133_0
取引先の削除APIをご利用の場合は、以下の点に注意してください。
2024/9/17(火)の取引先設定画面のリニューアルで、既存の「削除」が「アーカイブ」として機能性が変更されます。
取引先をアーカイブにするには今までの取引先削除APIをご利用いただけ、ご利用方法は変更ありませんが、今回の修正でアーカイブ前に使用停止に変更する必要があります。
今回ご案内する取引先の更新APIの使用可能・使用停止の変更機能をご活用ください。
freee会計APIをご利用の開発者の皆様におかれましては、変更点をご確認いただき、アプリの改修などの必要な対応をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
対象エンドポイント
- 取引先の更新API(PUT /api/1/partners/{id})
- 取引先の更新API(PUT /api/1/partners/code/{code})
Request Bodyの追加
available | true: 使用可能、false: 使用停止 |
変更内容
- freee会計APIにおいて、使用可能・使用停止(available)の変更が可能になりました。
リリース時期
- 2024/9/5