freee会計の経費申請において設定金額を超過した場合、購買申請の関連付けの必須化が可能になりました。この機能により、特定の条件で申請をできないように制御できるようになります。
freee会計APIをご利用の開発者の皆様におかれましては、変更点をご確認いただき、アプリの改修などの必要な対応をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
対象エンドポイント
- 経費申請の作成(POST / expense_application )
- 経費申請の更新(PUT / expense_application / {id} )
変更内容
- 本拡張機能はPublic APIに対応していないため、この設定を[有効]にした場合にはPublic APIを経由した経費精算の作成・変更ができません。
- 設定を[有効]にしてPublic APIを経由した経費精算の作成・変更を行おうとすると、「関連付けが必須化された申請の操作は、web版freee会計を利用ください。」というエラーメッセージを返します。
リリース時期
- 2024年9月下旬