freee会計の経費精算にて明細行のカスタマイズを可能にする開発を実施しております。
本リリース以降、明細行においてカスタマイズした項目の取得・更新が不可となります。
freee会計の経費精算APIをご利用の開発者の皆様におかれましては、変更点をご確認いただき、アプリの改修などの必要な対応をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
対象エンドポイント
- 経費申請一覧の取得
- GET /api/1/expense_applications
- 経費申請詳細の取得
- GET /api/1/expense_applications/{id}
- 経費申請の作成
- POST /api/1/expense_applications
- 経費申請の承認操作
- POST /api/1/expense_applications/{id}/actions
- 経費申請の更新
- PUT /api/1/expense_applications/{id}
- 経費申請に関連付ける各種申請の更新
- PUT /api/1/expense_applications/{id}/parent_approvable_requests
- 経費科目一覧の取得
- GET /api/1/expense_application_line_templates
- 経費科目の取得
- GET /api/1/expense_application_line_templates/{id}
- 経費科目の作成
- POST /api/1/expense_application_line_templates
- 経費科目の更新
- PUT /api/1/expense_application_line_templates/{id}
変更内容
- freee会計の経費精算において、経費科目に明細行を紐づけ、明細行をカスタマイズする機能を実装します。こちらの機能を利用した経費科目・明細行を利用する場合、Public API経由にて明細行においてカスタマイズした項目の取得・更新は不可、エラーとなりますので、ご注意ください。
- なお、こちらの機能を利用しない場合のPublic APIについては通常通りご利用頂けます。
リリース時期
- 2024年11月末予定