【重要】freee人事労務 API仕様の変更 実施のご連絡

以前、こちらでご案内していたfreee人事労務APIのエンドポイント追加に伴う廃止(変更内容①②)につきまして、事前に告知していた通り実施いたしますので、再度ご案内いたします。
【freee人事労務】API仕様の変更について

freee人事労務APIをご利用の開発者の皆様におかれましては、変更点をご確認いただき、アプリの改修などの必要な対応をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

「freee人事労務」APIの仕様の詳細はリファレンスにてご確認ください。
freee人事労務 APIリファレンス

引き続きfreee人事労務APIをご利用いただけますと幸いです。

変更内容①

2024年6月にfreee人事労務でリリースされた複数回出退勤機能により、複数の出退勤時間が登録できることから勤務時間修正申請にも複数の出退勤時間を登録するためのリクエストパラメーター「work_records」を対象エンドポイントに追加いたしました。

追加にあたり、現行の出退勤時間を登録するためのリクエストパラメーター「clock_in_at(勤務開始時間)」「clock_out_at(勤務終了時間)」項目を廃止します。

対象エンドポイント

  • 勤務時間修正申請の作成 (POST /api/v1/approval_requests/work_times)
  • 勤務時間修正申請の更新 (PUT /api/v1/approval_requests/work_times/{id})

変更内容②

2024年6月にfreee人事労務でリリースされた複数回出退勤機能に伴い、時間表記を48時間形式で返却するためのリクエストパラメーター「use_48h_time_notation」を対象エンドポイントに追加いたしました。

この度の移行期間を持って「use_48h_time_notation」を廃止し、廃止後は時間表記が48時間形式固定になります。

対象エンドポイント

  • 勤務時間修正申請一覧の取得 (GET /api/v1/approval_requests/work_times)
  • 勤務時間修正申請の取得 (GET /api/v1/approval_requests/work_times/{id})
  • 勤務時間修正申請の作成 (POST /api/v1/approval_requests/work_times)
  • 勤務時間修正申請の承認操作 (POST /api/v1/approval_requests/work_times/{id}/actions)
  • 勤務時間修正申請の更新 (PUT /api/v1/approval_requests/work_times/{id})

リリース時期

  • 2025年2月4日(火)予定