概要
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取引先タグに加えて、品目、部門、セグメントタグ、勘定科目をコードを用いて、取引(収入・収支)の作成が可能になりました。
また、マスタ情報のメンテナンス利便性を目指し、各タグ・勘定科目データに対して、更新日を指定しての取得や、コードを利用した更新と新規作成が可能になりました。
■ 変更内容
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変更対象API：freee会計
- 取引(収入・支出)の作成API・勘定科目一覧の取得
- 品目一覧の取得
- 部門一覧の取得API・取引先の更新
- 品目の更新
- 部門の更新
- セグメントタグの更新
- 勘定科目の更新API
変更種別：Non-Breaking Change
変更内容：
- POST /api/1/deals に以下を追加
- account_item_code（勘定科目コード）
- item_code（品目コード）
- section_code（部門コード）
- segment_1_tag_code（セグメント１タグコード）
- segment_2_tag_code（セグメント２タグコード）
- segment_3_tag_code（セグメント３タグコード）
- 以下のAPIのParametersに、start_update_date、end_update_dateを追加
- GET /api/1/account_items（勘定科目一覧の取得）
- GET /api/1/walletables（口座一覧の取得）
- GET /api/1/sections（部門一覧の取得）
- GET /api/1/segments/{segment_id}/tags（セグメントタグ一覧の取得）
- マスタの更新と新規作成に関する以下のAPIの追加
- PUT /api/1/partners/upsert_by_code(取引先の更新)
- PUT /api/1/items/code/upsert（品目の更新）
- PUT /api/1/sections/code/upsert（部門の更新）
- PUT/api/1/segments/{segment_id}/tags/code/upsert（セグメントタグの更新）
- PUT /api/1/account_items/code/upsert（勘定科目の更新）
変更理由：
取引の作成に関しては、これまで取引先タグのみコードを指定し、取引作成が可能になっていました。
一方で、その他のマスタはidでの指定が必要だったため、取引作成時にidの取得等が必要でした。
コードでの指定ができることで、より外部マスタと共通化して利用しやすくなりました。
また、付随してこれまで一部のタグで可能だった更新日の範囲指定による取得や、更新を行いやすくすることで、メンテナンス性の向上を目指しています。
■ 変更スケジュール
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アナウンス日：2025/06/26
変更リリース日：2025/06/25
■ 対応方法
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利用しているparameterの更新や、新規で作成されたAPIの利用。