freee API で取得したトークンの有効期限は以下の通りです。初回のアクセストークンを取得後はリフレッシュトークンを活用して有効期限内にアクセストークンを再取得してください。有効期限がくるまではAPI Rate Limitの範囲でAPIアクセスができますが、有効期限内を過ぎたアクセストークンを付与したfreeeAPIへのアクセスは拒否されます。
- アクセストークン
- 6時間
- リフレッシュトークン
- 90日
freeeではOauth2.0を採用しており、Authorization Code Grantを推奨しています。アクセストークン取得は以下の手順にて行います。
- 認可コードを取得する
- 取得した認可コードを利用してアクセストークンとリフレッシュトークンを取得する
- 取得したリフレッシュトークンを用いて、前のアクセストークンが有効期限を過ぎる前にアクセストークンを取得する(2回目以降)
- 1つのリフレッシュトークンを利用して2度アクセストークンを取得することはできません。アクセストークン取得毎にリフレッシュトークンを保管し、アクセストークンを取得してください。
詳細はアクセストークンを取得するを参照してください。
- リフレッシュトークンを利用してアクセストークンを再発行しようとしても、401エラーとなる場合、以下を確認してください
- 同じリフレッシュトークンを利用して2回リフレッシュしていないか(retryなどで)
- リフレッシュ前のアクセストークンをrevokeしていないか
- 前のアクセストークンが有効な間にリフレッシュトークンを利用して新しいアクセストークンを取得する必要があります