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2025年5月の更新情報

(5/19)[請求書]納品書、請求書、見積書で、一括送付時における帳票の送付方法を個別に指定できるようになりました。
詳細は下記ページをご覧ください。
https://developer.freee.co.jp/news/7359

(5/21)[会計]取引(収入・支出)で各種コードの情報を取得できるようになりました。

以上です。
引き続きよろしくお願いいたします。

【重要】freee会計 ファイルボックス(証憑ファイル)のアップロードAPI 変更 実施のご連絡

■ 概要

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以前こちらでご案内していたfreee会計 ファイルボックス(証憑ファイル)のアップロードAPIのrate limitの仕様変更につきまして、事前に告知していた通り5/19に実施致しましたので、再度ご案内致します。

freee会計 ファイルボックス(証憑ファイル)のアップロードAPIをご利用の開発者の皆さまにおかれましては、変更点をご確認いただき、アプリ改修などの必要な対応をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

■ 変更内容

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変更対象API:freee会計 ファイルボックス(証憑ファイル)のアップロード

変更種別:Breaking Change

変更内容:

 – 上記エンドポイントの現在の rate limit は以下です。

【変更前】 600リクエスト/分

【変更後】 300リクエスト/分

  • rate limitを超過した場合のエラー内容は以下のように変わります。

【変更前】

ステータスコード:400

エラーメッセージ:「ファイルのアップロードに失敗しました。1分間にアップロードできるファイル数の上限(600ファイル)を超えています。」

【変更後】

ステータスコード:400

エラーメッセージ:「ファイルのアップロードに失敗しました。1分間にアップロードできるファイル数の上限(300ファイル)を超えています。」

変更理由:[変更を行う背景・理由]

freee Public APIの可用性及びセキュリティ強化の一環のため

■ 対応方法

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上記エンドポイントを利用するアプリが以下の2つの仕様を満たすことを推奨します。

  1. APIの呼び出し回数の制御

    変更後のrate limit(300リクエスト/分)を超えないよう、呼び出し回数の調整をお願い致します。API処理時間は1秒程度のため、直列実行の場合は制限を超える可能性は低いですが、並列実行している場合はスレッド数の調整をご検討ください。※1
  2. エラー発生に備えた制御

    以下のいずれかの機能を実装することをご検討ください。
    • rate limit制限超過時には、適切な間隔を設けた再試行処理
    • rate limit制限によりアップロードに失敗した証憑ファイルをユーザーが手動で再アップロードできる機能。※2

※1. 事業所単位でファイルアップロードのrate limit制限を設けているため、直列実行の場合でも複数のユーザーが同時にアップロードをすると制限を超える可能性があります。

※2. 並列実行時にrate limitに達した場合でも、制限前にアップロードされた証憑ファイルは既に登録済みとなっているため、再アップロードは不要です。

■ 変更後のAPI仕様

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事業所単位で1分間に実行可能なAPIの呼び出し回数が300回までとなります。rate limitの仕様変更のため、エンドポイント及びリクエストの仕様に変更はありません。

【重要】[請求書API] 変更のお知らせ

■ 概要
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一括送付時における帳票の送付方法を個別に指定できるようになりました

■ 変更内容
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変更対象API:freee請求書 API v1
変更種別:Non-Breaking Change
変更内容:
各帳票(請求書、納品書、見積書)のPOST時に、freee請求書Webにおける一括送付機能の際に使用する送付方法を指定できるkeyを追加し、その指定がある場合には一括送付時には指定された送付方法を使用するように変更

変更理由:これまでfreee請求書において、一括送付時にはひとつの取引先に対してひとつの送付方法のみ使用可能なでしたが、これを個別の帳票において変更可能にすることで、利用者の業務の効率化を行うことを目的としております。

■ 変更スケジュール
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アナウンス日:2025/05/19
変更リリース予定日:2025/05/19
旧バージョン廃止予定日:該当しない

■ 対応方法
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今回の変更は破壊的変更ではないため、既存の動作に影響はなく、対応は不要です。
ただし、一括送付時に取引先設定とは別の送付方法での送付を希望される方は、以下をご確認ください。

Public APIにおいて各帳票のPOST時にkey「partner_sending_method」を追加しております。
このkeyには以下の3種を指定することが可能になっており、指定した場合、freee請求書Webにおける一括送付時にはそれぞれ対応した送付方法で送付を行います。

  • email: メール
  • posting: 郵送
  • email_and_posting: メールと郵送

上記に関して、詳細は以下のヘルプページを御覧ください。
https://support.freee.co.jp/hc/ja/articles/46947107132569

■ 変更後のAPI仕様
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エンドポイント:/delivery_slips
リクエスト:POST, PUT
エンドポイント:/invoices
リクエスト:POST, PUT
エンドポイント:/quotations
リクエスト:POST, PUT

上記エンドポイント、リクエストにkey「partner_sending_method」が追加されております。

サービスメンテナンス(5/22)のお知らせ

下記の通り、freeeの全サービス (電子公告サービス除く) のメンテナンスを実施します。

・日時: 2025/05/22 (木) 1:00 – 5:00
・対象:freeeの全サービス (電子公告サービス除く)

メンテナンス中は該当サービスをご利用いただけません。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

【重要】freee会計 取引(収入・支出)一覧の取得API変更のお知らせ

■ 概要

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freee会計APIにおいて、取引(収入・支出)一覧の取得APIの registered_from パラメータを廃止します。つきましては現在同パラメータをご利用いただいているアプリ以外ではご利用できなくなります。

freee会計APIをご利用の開発者の皆様におかれましては、変更点をご確認いただき、アプリの改修などの必要な対応をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

■ 変更内容

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変更対象API:freee会計 取引(収入・支出)一覧の取得API

変更種別:Breaking Change

変更内容:

 – リクエストパラメータ: registered_from を廃止致します。

 – 廃止までの期間は現在同パラメータをお使いのアプリ以外のアプリからの利用を制限致します。

 – なお、こちらのパラメータを利用しない場合については通常通りご利用頂けます。

変更理由:アプリ側での取引データ管理で代替でき、基盤変更により同パラメータのサポートを廃止するため。

■ 変更スケジュール

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アナウンス日:2025/05/02

変更リリース予定日:2025/06/01

旧バージョン廃止予定日:2025/08/01

■ 対応方法

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リクエストパラメータ: 現在registered_fromをお使いの皆様は廃止予定の2025/08/01までにfreee会計 取引(収入・支出)の作成APIで作成された取引をアプリにて管理いただくことで代替いただきますようご対応お願いいたします。

【重要】【工数管理】/users/meのフォーマット変更のお知らせ

■ 概要
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新しく発行される事業所のexternal_cid(IDではございません)のフォーマットが変更されます。

■ 変更内容
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変更対象API:/users/me
変更種別:Non-Breaking Change
変更内容:新しく発行される事業所のexternal_cidを現在の数字10桁から数字10桁+abcdefの16文字での10桁に変更致します。桁数の変更はなく、数字に加えて文字も含まれるようになります。
変更理由:セキュリティの向上のため

■ 変更スケジュール
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アナウンス日:2025/04/25
変更リリース予定日:2025/07/01

■ 対応方法
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事業所番号を利用している、もしくは保存している場合に数字のみで扱うようにしていないかを確認いただき、必要であれば文字列として扱えるように修正をお願い致します。

【重要】【人事労務】/api/v1/users/meのexternal_cidのフォーマット変更のお知らせ

■ 概要
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新しく発行される事業所のexternal_cid(IDではございません)のフォーマットが変更されます。

■ 変更内容
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変更対象API:/api/v1/users/me
変更種別:Non-Breaking Change
変更内容:新しく発行される事業所のexternal_cidを現在の数字10桁から数字10桁+abcdefの16文字での10桁に変更致します。桁数の変更はなく、数字に加えて文字も含まれるようになります。
変更理由:セキュリティの向上のため

■ 変更スケジュール
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アナウンス日:2025/04/25
変更リリース予定日:2025/07/01

■ 対応方法
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事業所番号を利用している、もしくは保存している場合に数字のみで扱うようにしていないかを確認いただき、必要であれば文字列として扱えるように修正をお願い致します。

【重要】【会計】/api/1/companiesの事業所番号のフォーマット変更のお知らせ

■ 概要
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新しく発行される事業所の事業所番号(APIのリクエストに利用いただくIDではございません)のフォーマットが変更されます。

■ 変更内容
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変更対象API:/api/1/companies
変更種別:Non-Breaking Change
変更内容:新しく発行される事業所の事業所番号を現在の数字10桁から数字10桁+abcdefの16文字での10桁に変更致します。桁数の変更はなく、数字に加えて文字も含まれるようになります。
変更理由:セキュリティの向上のため

■ 変更スケジュール
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アナウンス日:2025/04/25
変更リリース予定日:2025/07/01

■ 対応方法
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事業所番号を利用している、もしくは保存している場合に数字のみで扱うようにしていないかを確認いただき、必要であれば文字列として扱えるように修正をお願い致します。

[人事労務API] 事務担当者廃止に伴う変更のお知らせ

■ 概要

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ログインユーザの取得時に返却されるroleの値からclerkが削除されます。

■ 変更内容

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変更対象API:freee人事労務 API

変更種別:Breaking Change

変更内容:

 – ログインユーザのGET時に、roleが返却されますが、その中のclerkという返却値が変更されます。今後、事務担当者権限のユーザがこの値を取得する際はカスタム権限としての値「custom-XX (※XX部分はランダムに変動する値)」になります。

変更理由:権限を自由に作成できるカスタム権限機能のリリースに伴い、事務担当者権限はプリセットの権限から、カスタム権限の一つに変更となります。それに伴い、本APIでの返却値もカスタム権限の値に変更します。

■ 変更スケジュール

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アナウンス日:2025/04/23

変更リリース予定日:2025年05月~07月

■ 対応方法

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なし

■ 変更後のAPI仕様

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エンドポイント: /api/v1/users/me

リクエスト: GET

事務担当者の成功時のレスポンスの内容が変化します。role が clerk から custom- で始まるランダムな文字列となります。

レスポンスの具体例を示します。

変更前:

{
  "id": 1,
  "companies": [
    {
      "id": 100,
      "name": "株式会社フリー",
      "role": "clerk",
      "external_cid": "000-000-000",
      "employee_id": 10,
      "display_name": "フリー太郎"
    }
  ]
}

変更後:

{
  "id": 1,
  "companies": [
    {
      "id": 100,
      "name": "株式会社フリー",
      "role": "custom-01HFEC7P2ZMHBERZRBJ3HBBW2E-01JNZ0QKYH6ASRY468GNRMBV6C",
      "external_cid": "000-000-000",
      "employee_id": 10,
      "display_name": "フリー太郎"
    }
  ]
}

サービスメンテナンス(4/22)のお知らせ

下記の通り、freeeの全サービス (電子公告サービス除く) のメンテナンスを実施します。

・日時: 2025/4/22 (火) 1:00 – 5:00
・対象:freeeの全サービス (電子公告サービス除く)

メンテナンス中は該当サービスをご利用いただけません。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

【重要】freee会計 ファイルボックス(証憑ファイル)のアップロードAPI 変更のお知らせ

概要

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freee会計APIにおいて、ファイルボックス(証憑ファイル)のアップロードAPIの rate limit 仕様を変更します。

freee会計APIをご利用の開発者の皆様におかれましては、変更点をご確認いただき、アプリの改修などの必要な対応をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
本お知らせでのrate limitは事業所単位で1分間に実行可能なAPIの呼び出し回数です。制限を超えると、呼び出しは一時的に制限されます。

■ 変更内容

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変更対象API:freee会計 ファイルボックス(証憑ファイル)のアップロード

変更種別:Breaking Change

変更内容:

  • 上記エンドポイントの現在の rate limit は以下のように変わります。

【現在】600リクエスト/分

【変更後】300リクエスト/分

  • rate limitを超過した場合のエラー内容は以下のように変わります。

【現在】

ステータスコード:400

エラーメッセージ:「ファイルのアップロードに失敗しました。1分間にアップロードできるファイル数の上限(600ファイル)を超えています。」

【変更後】

ステータスコード:400

エラーメッセージ:「ファイルのアップロードに失敗しました。1分間にアップロードできるファイル数の上限(300ファイル)を超えています。」

変更理由:[変更を行う背景・理由]

freee Public APIの可用性及びセキュリティ強化の一環のため

■ 変更スケジュール

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アナウンス日:2025/03/21

変更リリース予定日:2025/05/19

■ 対応方法

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上記エンドポイントを利用するアプリが以下の2つの仕様を満たすことを推奨します。

  1. APIの呼び出し回数の制御

変更後のrate limit(300リクエスト/分)を超えないよう、呼び出し回数の調整をお願い致します。API処理時間は1秒程度のため、直列実行の場合は制限を超える可能性は低いですが、並列実行している場合はスレッド数の調整をご検討ください。※1

  1. エラー発生に備えた制御

以下のいずれかの機能を実装することをご検討ください。

  • rate limit制限超過時には、適切な間隔を設けた再試行処理
  • rate limit制限によりアップロードに失敗した証憑ファイルをユーザーが手動で再アップロードできる機能。※2

※1. 事業所単位でファイルアップロードのrate limit制限を設けているため、直列実行の場合でも複数のユーザーが同時にアップロードをすると制限を超える可能性があります。

※2. 並列実行時にrate limitに達した場合でも、制限前にアップロードされた証憑ファイルは既に登録済みとなっているため、再アップロードは不要です。

■ 変更後のAPI仕様

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事業所単位で1分間に実行可能なAPIの呼び出し回数が300回までとなります。rate limitの仕様変更のため、エンドポイント及びリクエストの仕様に変更はありません。

2025年2月の更新情報

(2/9) [会計] receipt_metadatum_amountプロパティの上限値、下限値が変更されました。
POST /api/1/receipts PUT /api/1/receipts/{id}
PUT /api/1/receipts PUT /api/1/receipts/{id}

以上です。
引き続きよろしくお願いいたします。

2025年1月の更新情報

(1/15)[人事労務]ログインユーザーの取得にshift_admin: AIシフト担当者が追加されました。
(1/23)[人事労務]支給対象の法定内残業時間 という文言が みなし外の法定内残業時間 に変更されました。
(1/29)[人事労務]以下に示す勤怠API・勤怠情報月次サマリAPI・有給申請APIにおける同日取得が可能になりました。
https://developer.freee.co.jp/news/7167

以上です。

引き続きよろしくお願いいたします。

サービスメンテナンス(2/13)のお知らせ

下記の通り、freeeの全サービス (電子公告サービス除く) のメンテナンスを実施します。

・日時: 2025/2/13 (木) 1:00 – 5:00
・対象:freeeの全サービス (電子公告サービス除く)

メンテナンス中は該当サービスをご利用いただけません。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

2024年12月の更新情報

(12/24)[人事労務]所属一覧API のレスポンスに
‘employee_group_memberships/items/group_memberships/items/main_duty’
というオプションのプロパティが追加されました。

(12/24)[人事労務]従業員一覧APIのレスポンスに
‘employees/items/dependent_rules/items/health_insurance_qualification_required’
‘employees/items/health_insurance_rule/health_insurance_qualification_required’
というオプションのプロパティが追加されました。

(12/24)[人事労務]従業員APIのレスポンスに
‘employee/dependent_rules/items/health_insurance_qualification_required’
‘employee/health_insurance_rule/health_insurance_qualification_required’
というオプションのプロパティが追加されました。

(12/24)[人事労務]従業員の家族情報APIのレスポンスに
‘employee_dependent_rules/items/health_insurance_qualification_required’
というオプションのプロパティが追加されました。

(12/24)[人事労務]従業員の健康保険APIのレスポンスに
‘employee_health_insurance_rule/health_insurance_qualification_required’
というオプションのプロパティが追加されました。

(12/24)[人事労務]年末調整APIのレスポンスに
‘insurances/items/certification_type’
というオプションのプロパティが追加されました。

(12/24)[人事労務]年末調整従業員保険料情報APIのレスポンスに
‘insurances/items/certification_type’
というオプションのプロパティが追加されました。

(12/24)[人事労務]従業員の姓名・住所などの更新APIの
‘employee_profile_rule/employment_type’に’fixed-term’,’part-time’,’regular’,’temporary’
の新しい列挙値が追加されました。

【freee工数管理】プロジェクトの招待リンクの機能追加にともない、APIの仕様に変更があります

freee工数管理のプロジェクトの招待リンクの機能をリリースしました。
これにともない、プロジェクトのAPIで項目が増えました。

機能の詳細についてはヘルプページをご覧ください。

▼ 【ヘルプセンター】プロジェクトの招待リンクを有効にする
https://support.freee.co.jp/hc/ja/articles/42195635572121

任意項目のため、これまでのリクエストが使えなくなることはございません。

freee工数管理APIをご利用の開発者の皆様におかれましては、変更点をご確認いただき、必要がございましたらアプリの改修などの対応を行っていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

対象エンドポイント

  • プロジェクト一覧取得API
    • (GET /projects)
  • プロジェクト詳細の取得API
    • (GET /projects/{id})
  • プロジェクトの登録API
    • (POST /projects)

変更内容

  • プロジェクトの登録APIのRequest bodyに任意項目としてassignment_url_enabled(プロジェクトの招待リンク機能設定)を追加
  • プロジェクト一覧取得APIとプロジェクト詳細の取得APIとプロジェクトの登録APIのResponsesに項目としてassignment_url_enabled(プロジェクトの招待リンク機能設定)を追加

リリース時期

  • 2025年1月23日(木)

【freee請求書】取引先に設定されている帳票テンプレートが優先して使用されるようになりました

freee請求書APIにおいて、取引先に設定されている帳票テンプレートがfreee請求書のデフォルトより優先して使用されるようになりました。

freee請求書APIをご利用の開発者の皆様におかれましては、変更点をご確認いただき、アプリの改修などの必要な対応をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

対象エンドポイント

  • 納品書の作成API(POST /delivery_slips)
  • 納品書の更新API(PUT /delivery_slips)
  • 請求書の作成API(POST /invoices)
  • 請求書の更新API(PUT /invoices)
  • 見積書の作成API(POST /quotations)
  • 見積書の更新API(PUT /quotations)

変更内容

  • freee請求書APIにおいて、取引先に設定されている帳票テンプレートが優先して使用されるようになりました。
  • 取引先に帳票テンプレートが設定されている場合、freee請求書のデフォルトの帳票テンプレートより優先して使用されます。
  • APIでtemplate_idを指定した場合、取引先の帳票テンプレートより優先して使用されます。
  • 取引先の帳票テンプレート設定については取引先を登録する – freee ヘルプセンターをご確認ください。

リリース時期

  • 2025年01月28日(火)

【freee人事労務】半日単位と時間単位の年次有給休暇を同日に日次勤怠として登録することができるようになります。(勤怠API・勤怠情報月次サマリAPI・有給申請API)

以下の2024年10月30日に発信したお知らせの内容に訂正がありました。

詳しくは2024年10月30日発信のお知らせ内容の訂正をご覧ください。

2024年10月30日発信のお知らせ内容の訂正

訂正があったエンドポイントは以下となります

  • 有給申請一覧の取得API(GET /api/v1/approval_requests/paid_holidays)
    • Response
      • paid_holidays->values->type
        • 有給休暇の種別(full:全休、half:半休、morning_off:午前休、 afternoon_off:午後休、hour:時間休)
  • 有給申請の取得API(GET /api/v1/approval_requests/paid_holidays/{id})
    • Response
      • paid_holiday->values->type
        • 有給休暇の種別(full:全休、half:半休、morning_off:午前休、 afternoon_off:午後休、hour:時間休)
  • 有給申請の作成API(POST /api/v1/approval_requests/paid_holidays)
    • Request
      • values->type
        • 休暇種別(full:全休、half:半休、morning_off:午前休、 afternoon_off:午後休、hour:時間休)
  • 有給申請の更新API(PUT /api/v1/approval_requests/paid_holidays/{id})
    • Request
      • values->type
        • 休暇種別(full:全休、half:半休、morning_off:午前休、 afternoon_off:午後休、hour:時間休)

今回のリリースの詳細について、訂正内容を反映したものを再掲いたします。

概要

freee勤怠APIと勤怠情報月次サマリAPI、freee有給申請APIにおいて、従業員が半日単位と時間単位の年次有給休暇を同日に日次勤怠として登録・取得することができるようになります。

freee勤怠APIと勤怠情報月次サマリAPI、freee有給申請APIをご利用の開発者の皆様におかれましては、変更点をご確認いただき、アプリの改修などの必要な対応をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

対象エンドポイント

  • 勤怠の取得API(GET /api/v1/employees/{employee_id}/work_records/{date})
  • 勤怠の更新API(PUT /api/v1/employees/{employee_id}/work_records/{date})
  • 勤怠情報月次サマリの取得API(GET /api/v1/employees/{employee_id}/work_record_summaries/{year}/{month})
  • 有給申請一覧の取得API(GET /api/v1/approval_requests/paid_holidays)
  • 有給申請の取得API(GET /api/v1/approval_requests/paid_holidays/{id})
  • 有給申請の作成API(POST /api/v1/approval_requests/paid_holidays)
  • 有給申請の更新API(PUT /api/v1/approval_requests/paid_holidays/{id})
  • 有給申請の承認操作API(POST /api/v1/approval_requests/paid_holidays/{id}/actions)

新規機能の内容

  • 勤怠の取得APIと勤怠情報月次サマリの取得APIは、従業員が半日単位と時間単位の年次有給休暇が同日に登録されている日次勤怠を取得することができるようになります。
  • 勤怠の更新APIは、従業員が半日単位と時間単位の年次有給休暇を同日に日次勤怠として登録することができます。※1
  • 有給申請一覧の取得APIと作成API、更新API、承認操作APIは、従業員が半日単位と時間単位の年次有給休暇が同日に登録されている日次勤怠実績の申請を取得することができます。
  • 有給申請の作成APIと更新APIは、従業員が半日単位と時間単位の年次有給休暇が同日に登録されている日次勤怠実績を登録する申請を作成、更新することができます。※1

※1:半日単位と時間単位の年次有給休暇を同日に日次勤怠に登録するためには、勤怠基本設定で「年次有給休暇のうち半日単位と時間単位の同日取得を許可する」という設定が有効化されている必要があります。(勤怠基本設定で「年次有給休暇のうち半日単位と時間単位の同日取得を許可する」が設定可能になる機能のリリースに関するスケジュールは今後の対応予定のお知らせをご確認ください。)

年次有給休暇の同日取得に対応しない場合の影響

半日単位と時間単位の年次有給休暇が同日に登録されている勤怠や有給申請が存在しない場合には、勤怠APIや勤怠情報月次サマリAPI、有給申請APIには直ちに影響はありません。ただし、従来の有給休暇に関するパラメータは1年後を目処に削除予定のため非推奨となっております。

  • 勤怠の更新APIにおいて、従来のパラメータを用いて半日単位と時間単位の年次有給休暇が同日に登録されている勤怠を更新する場合には、一律でエラーが発生するようになります。
  • 有給申請の取得APIで半日単位と時間単位の年次有給休暇が同日に日次勤怠として登録する申請を取得する場合には、申請時に最初に設定した休暇情報が返されます。
  • 有給申請の更新APIにおいて、従来のパラメータを用いて半日単位と時間単位の年次有給休暇が同日に勤怠を登録する申請を更新する場合には、一律でエラーが発生するようになります。
  • ご利用方法の詳細はfreee人事労務APIのリファレンスページをご確認ください。人事労務APIリファレンス – freee Developers Community

勤怠の取得APIの変更内容

要素型定義変更前変更後
half_paid_holiday_minsnumber(integer)有給休暇の半休を利用した時間(分単位)[deprecated] 有給休暇の半休を利用した時間(分単位)※ 削除予定のため paid_holidays->minsを参照してください
hourly_paid_holiday_minsnumber(integer)有給休暇の時間休を利用した時間(分単位)[deprecated] 有給休暇の時間休を利用した時間(分単位)※ 削除予定のため paid_holidays->minsを参照してください
paid_holidaynumber(float)この日に対する有給取得日数。半休の場合は0.5が入ります。時間休の場合はhourly_paid_holiday_minsを所定労働時間で割った値が入るため、実際の時間を確認するにはhourly_paid_holiday_minsを参照してください。[deprecated] この日に対する有給取得日数。半休の場合は0.5が入ります。時間休の場合はhourly_paid_holiday_minsを所定労働時間で割った値が入るため、実際の時間を確認するにはhourly_paid_holiday_minsを参照してください。※ 削除予定のため paid_holidays の days または mins を参照してください
paid_holidays->typestring有給休暇の種別が返されます。(全休:full, 半休:half, 午前休:morning_off, 午後休:afternoon_off, 時間休:hourly)
paid_holidays->minsnumber(integer)休暇時間(分単位)
paid_holidays->daysnumber(float)消化日数(全休:1, 半日単位:0.5, 時間休:0)

勤怠の更新APIの変更内容

RequestBody
要素型定義変更前変更後
paid_holidaynumber(float)この日の有休取得日数。1日単位で指定します。[deprecated] この日の有休取得日数。1日単位で指定します。 ※ paid_holidaysを指定する場合にはこちらの値は参照されません ※ 削除予定のためpaid_holidays->type を指定してください
half_paid_holiday_minsnumber(integer)有給休暇の半休を利用した時間(分単位)[deprecated] 有給休暇の半休を利用した時間(分単位) ※ paid_holidaysを指定する場合にはこちらの値は参照されません※ 削除予定のためpaid_holidays->mins を指定してください
half_holiday_typestringmorning_off または afternoon_off を指定します[deprecated] morning_off または afternoon_off を指定します ※ paid_holidaysを指定する場合にはこちらの値は参照されません※ 削除予定のためpaid_holidays->type を指定してください
hourly_paid_holiday_minsnumber(integer)有給休暇の時間休を利用した時間(分単位)[deprecated] 有給休暇の時間休を利用した時間(分単位) ※ paid_holidaysを指定する場合にはこちらの値は参照されません※ 削除予定のためpaid_holidays->mins を指定してください
paid_holidays->typestring有給休暇の種別を指定します(全休:full, 半休:half, 午前休:morning_off, 午後休:afternoon_off, 時間休:hourly)
paid_holidays->minsnumber(integer)有給休暇を利用した時間(分単位) ※ 全休の場合や午前休、午後休の場合にはこちらの値は参照されません
Response

勤怠の取得APIの変更内容と同様です。

勤怠情報月次サマリの取得APIの変更内容

要素型定義変更前変更後
work_records->half_paid_holiday_minsnumber(integer)有給休暇の半休を利用した時間(分単位)[deprecated] 有給休暇の半休を利用した時間(分単位)※ 削除予定のためwork_records->paid_holidays を参照してください
work_records->hourly_paid_holiday_minsnumber(integer)有給休暇の時間休を利用した時間(分単位)[deprecated] 有給休暇の時間休を利用した時間(分単位)※ 削除予定のためwork_records->paid_holidays を参照してください
work_records->paid_holidaynumber(float)この日に対する有給取得日数。半休の場合は0.5が入ります。時間休の場合はhourly_paid_holiday_minsを所定労働時間で割った値が入るため、実際の時間を確認するにはhourly_paid_holiday_minsを参照してください。[deprecated] この日に対する有給取得日数。半休の場合は0.5が入ります。時間休の場合はhourly_paid_holiday_minsを所定労働時間で割った値が入るため、実際の時間を確認するにはhourly_paid_holiday_minsを参照してください。※ 削除予定のためwork_records->paid_holidays を参照してください
work_records->paid_holidays->typestring有給休暇の種別(full:全休、half:半休、morning_off:午前休、 afternoon_off:午後休、hourly:時間休)
work_records->paid_holidays->minsnumber(integer)年次有給休暇の休暇時間(分単位)
work_records->paid_holidays->daysnumber(float)消化日数(全休:1, 半日単位:0.5, 時間休:0)

有給申請一覧の取得APIの変更内容

要素型定義変更前変更後
paid_holidays->start_atstring取得予定開始時間[deprecated] 取得予定開始時間 ※ 削除予定のためpaid_holidays->values->start_at を参照してください
paid_holidays->end_atstring取得予定終了時間[deprecated] 取得予定終了時間 ※ 削除予定のためpaid_holidays->values->end_at を参照してください 
paid_holidays->holiday_typestring取得単位。(full:全休、half:半休、morning:午前休、 afternoon:午後休、hour:時間休)[deprecated] 取得単位。(full:全休、half:半休、morning:午前休、 afternoon:午後休、hour:時間休)※ 削除予定のためpaid_holidays->values->type を参照してください 
paid_holidays->values->typestring有給休暇の種別(full:全休、half:半休、morning:午前休、 afternoon:午後休、hourly:時間休)
paid_holidays->values->start_atstring取得予定開始時間
paid_holidays->values->end_atstring取得予定終了時間

有給申請の取得APIの変更内容

要素型定義変更前変更後
paid_holiday->start_atstring取得予定開始時間[deprecated] 取得予定開始時間 ※ 削除予定のためpaid_holiday->values->start_at を参照してください  
paid_holiday->end_atstring取得予定終了時間[deprecated] 取得予定終了時間※ 削除予定のためpaid_holiday->values->end_at を参照してください
paid_holiday->holiday_typestring取得単位。(full:全休、half:半休、morning:午前休、 afternoon:午後休、hour:時間休)[deprecated] 取得単位。(full:全休、half:半休、morning:午前休、 afternoon:午後休、hour:時間休)※ 削除予定のためpaid_holiday->values->type を参照してください
paid_holiday->values->typestring有給休暇の種別(full:全休、half:半休、morning:午前休、 afternoon:午後休、hourly:時間休)
paid_holiday->values->start_atstring取得予定開始時間
paid_holiday->values->end_atstring取得予定終了時間

有給申請の作成、更新APIの変更内容

RequestBody
要素型定義変更前変更後
start_atstring取得予定開始時間[deprecated] 取得予定開始時間 ※ paid_holidays->values を指定している場合にはこちらの値は参照されません ※ 削除予定のためvalues->start_at を指定してください 
end_atstring取得予定終了時間[deprecated] 取得予定終了時間 ※ paid_holidays->valuesを指定している場合にはこちらの値は参照されません ※ 削除予定のためvalues->end_at を指定してください 
holiday_typestring取得単位。(full:全休、half:半休、morning:午前休、 afternoon:午後休、hour:時間休)[deprecated] 取得単位。(full:全休、half:半休、morning:午前休、 afternoon:午後休、hour:時間休) ※ paid_holidays->valuesを指定している場合にはこちらの値は参照されません ※ 削除予定のためvalues->type を指定してください 
values->typestring休暇種別(full:全休、half:半休、morning:午前休、 afternoon:午後休、hourly:時間休)
values->start_atstring取得予定開始時間 ※全休の場合や午前休、午後休の場合にはこちらの値は参照されません
values->end_atstring取得予定終了時間 ※全休の場合や午前休、午後休の場合にはこちらの値は参照されません
Response

有給申請の取得APIの変更内容と同様です。

有給申請の承認APIの変更内容

RequestBody

変更はありません。

Response

有給申請の取得APIの変更内容と同様です。

リリース時期

【重要】freeeアプリストアの運用変更について

freeeアプリストアについて、2024年7月より以下2点の運用変更を予定しております。

freeeアプリストアをご利用の開発者の皆様におかれましては、変更点をご確認いただき、アプリの改修などの必要な対応をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

なお、変更の影響を受けるアプリの開発者様には個別メールにてご連絡を差し上げております。

ご確認のほどどうぞ宜しくお願い申し上げます。

変更内容①:アプリタイプによる事業所数制限の見直し

  • これまで「アプリ利用事業所数の制限」は、プライベートアプリのみが対象でしたが、一部のパブリックアプリについても対象となります。
  • 変更前
    • 利用事業所数の制限はプライベートアプリのみにある。(5事業所の制限)
  • 変更後
    • プライベートアプリに加え、freeeに未申請のパブリックアプリについて、デフォルトの利用事業所数を20以下までに制限します
    • 制限の詳細はアプリタイプのヘルプページをご確認ください。
    • freeeに申請を行うことで、利用事業所数の上限は撤廃できます。

影響範囲について

  • この変更はパブリック・プライベートに関わらず、freeeアプリストア上の全てのアプリに適用されます。
  • 既存のアプリについては、アプリの種別に応じて、対応が異なります。以下のフローチャートをご参照ください。

変更時期

  • 2024年7月頃を予定

変更内容②:プラン限定アプリ制度の開始

  • 特定の機能を持つfreee会計との連携アプリについて、利用できるユーザーのプランを限定する場合があります。
  • 変更前
    • 原則アプリと連携できるfreeeのプラン指定はなし。
  • 変更後

影響範囲について

  • 対象となるアプリ開発者には、既にメールでご連絡を差し上げております。
  • 今後新規で作成されるアプリについては同条件での審査を行いますのでご留意ください。

変更時期

  • 2024年7月頃を予定
    • 2024年7月より、ユーザーは特定プランに所属していないと、該当のアプリを利用できなくなります。
    • この変更がユーザーに適用されるのは2024年7月以降最初のプラン更新時となります。