freee のすべての投稿

システムメンテナンスのお知らせ

下記の日時に、freeeの各サービスでシステムメンテナンスを行います。

日時:2020年2月14日(金)1:00-5:00

対象:全サービス

メンテナンス中は該当サービスをご利用いただけません。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

================================================
freee developer support

仕訳承認フローの機能変更に関する影響について

会計freeeにおいて、2020年1月中旬に仕訳承認フローの機能変更が実施されます。

本機能において、会計freeeの管理画面から、仕訳承認フローの使用可否を設定できるになりました。

会計freeeの管理画面から設定を変更しない限り、既存アプリへの影響はありませんが、
「仕訳承認フロー」を利用しているアプリ開発者様につきましては、本機能変更へのご対応をご検討いただければ幸いです。

仕様変更の理由:

会計freeeの機能改善のため

仕様変更リリース予定日:

2020年1月中旬

影響範囲:

以下の条件が揃っている場合、承認フローが途中で止まる場合がある

  • エンタープライズプランを利用している
  • API経由で取引を作成しているアプリを利用している
  • 仕訳承認機能を利用している
  • 会計freeeの管理画面から、自己承認機能を「不可」に設定変更する

開発者の皆様にはお手数をおかけしますが、何卒ご理解とご了承をいただきたく、よろしくお願い申し上げます。

システムメンテナンスのお知らせ

下記の日時に、freeeの各サービスでシステムメンテナンスを行います。

日時:2020年1月23日(木)1:00-5:00

対象:全サービス

メンテナンス中は該当サービスをご利用いただけません。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

================================================
freee developer support

試算表レスポンスデータの分類名変更について

会計freee API の試算表のレスポンスデータについて、特定の条件でGETした場合の分類名に変更が行われます。開発者の皆様は、必要に応じてアプリの改修のご検討をお願い申し上げます。

仕様変更の理由:

会計freeeの機能改善を行うため。

仕様変更リリース予定日:

2020年1月上旬

仕様変更の詳細:

試算表レスポンスデータの分類名変更

試算表データを取得するエンドポイント「/reports」に対して「account_item_display_type=group」を指定してGETした際、レスポンスデータに含まれている分類名の変更が行われます。

対象エンドポイントと条件:

/reports の下記エンドポイントに対して、勘定科目の表示を決算書表示名(小カテゴリー)とするためのパラメータ「account_item_display_type=group」を付与してGETリクエストを行なった場合、レスポンスデータに含まれる分類名が変更される

  • /reports/trial_bs
  • /reports/trial_bs_two_years
  • /reports/trial_bs_three_years

変更前のレスポンスデータ例:

{
    "trial_bs": {
        "company_id": "26",
        "fiscal_year": 2019,
        "account_item_display_type": "group",
        "breakdown_display_type": "account_item",
        "created_at": "2019-11-20T18:24:58+09:00",
        "balances": [
            {
                "account_category_id": 36,
                "account_category_name": "現金・預金",
                "total_line": true,
                "hierarchy_level": 3,
                "opening_balance": 0,
                "debit_amount": 77981000,
                "credit_amount": 42076000,
                "closing_balance": 35905000,
                "composition_ratio": 93.55
            },

変更後のレスポンスデータ例:

{
    "trial_bs": {
        "company_id": "26",
        "fiscal_year": 2019,
        "account_item_display_type": "group",
        "breakdown_display_type": "account_item",
        "created_at": "2019-11-20T18:24:58+09:00",
        "balances": [
            {
                "account_category_id": 36,
                "account_category_name": "現金及び預金",
                "total_line": true,
                "hierarchy_level": 3,
                "opening_balance": 0,
                "debit_amount": 77981000,
                "credit_amount": 42076000,
                "closing_balance": 35905000,
                "composition_ratio": 93.55
            },

アプリの変更について:

開発中のアプリが、「/reports」の各種エンドポイントに対して、「account_item_display_type=group」を付与したGETリクエストを行なっており、分類名に関する処理を行なっている場合は、必要に応じて改修のご検討をお願いいたします。

================================================

freee developer support

システムメンテナンスのお知らせ

下記の日時に、freeeの各サービスでシステムメンテナンスを行います。

日時:2019年12月19日(木)1:00-5:00

対象:全サービス

メンテナンス中は該当サービスをご利用いただけません。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

================================================
freee developer support

「/reports」「/walletables」の仕様変更に関して

会計freee API のエンドポイント「/reports」「/walletables」 に対して、仕様変更が行われます。開発者の皆様は、必要に応じてアプリの改修のご検討をお願い申し上げます。

仕様変更の理由:

会計freeeの機能改善を行うため。

※詳細は「レポート集計についての詳細」をご参照ください。

仕様変更リリース予定日:

2019年11月25日以降順次

仕様変更の詳細:

1.新しいプロパティ「up_to_date」が追加

エンドポイント「/reports」「/walletables」 に、「up_to_date」プロパティが追加されます。このプロパティは、返り値の集計データが、最新かどうかを判断するパラメータとなります。

対象となるエンドポイントは以下となります。

/reports

  • /reports/trial_bs
  • /reports/trial_bs_two_years
  • /reports/trial_bs_three_years
  • /reports/trial_pl
  • /reports/trial_pl_two_years
  • /reports/trial_pl_three_years
  • /reports/trial_pl_sections

/walletables

  • 「with_balance」というパラメータを付与してGETリクエストを行った場合のみ追加

[up_to_date] の値が [true] の時は、最新の集計データが反映されている状態です。

[up_to_date] の値が [false] の時は、集計作業を行なっているため、最新の集計データとは異なる可能性があります。

[up_to_date] の値は最大1分ほどで更新されます。このため、値が[false] の時は、1分ほど待ってからリクエストを行うことで、最新の情報が反映されます。

レスポンス例:

以下は「/reports」のレスポンスのサンプルとなります。

{
  "trial_bs": {
    "company_id": 1,
    "up_to_date": true,
    "fiscal_year": 2019,
    "start_month": 1,
    "end_month": 12,
    "start_date": {},
    "end_date": {},
    "account_item_display_type": "account_item",
    "breakdown_display_type": "partner",

2. エンドポイント「/report」に対するリクエストの上限設定について

エンドポイント「/report」 に対して、近日中に 一定時間内のリクエスト上限値を設定する予定です。上限数を超えた場合、httpステータスは429となり、レスポンスに使用回数がリセットされる時刻を含めます。上限数およびレスポンス内容は別途決定して、freee Developer Community にて告知を行います。

レスポンスボディのmetaプロパティに以下を含めます。

  • 設定されている上限値
  • 上限に達するまでの使用可能回数
  • (上限値に達した場合)使用回数がリセットされる時刻

アプリの変更について:

ご利用のアプリが、上記のエンドポイント「/reports」 「/walletables」 を利用しており、かつ、集計データに最新情報の反映が必要な場合は、「up_to_date」 の値を考慮する形で改修のご検討をお願いいたします。

================================================

freee developer support <dev-support@freee.co.jp>

BizTech Frontier 2020 開催

2020年2月5日(火)、東京・渋谷のストリームホールにて、「BizTech Frontier 2020」を開催します。

freeeは「アイデアやパッションやスキルがあればだれでも、 ビジネスを強くスマートに育てられるプラットフォーム」をサービスコンセプトとして、APIを通じて様々な企業・サービスと繋がることで新たな価値を創造しています。

今回のイベントでは「新たな価値の創造」に挑戦している起業家・事業者・企画者、そして開発者を対象に、freee APIを軸としたオープンプラットフォーム戦略の「今」をお伝えします。
同時に、オープンプラットフォームが生み出す価値や、新たな価値創造にチャレンジする方々の声、技術的な情報を発信します。

イベントを通じて、ビジネスとテクノロジーの世界で戦う挑戦者たちが、リアルに「繋がる」、リアルに「広がる」場を提供します。

会計freee PHP SDK をリリースしました。

freee オープンプラットフォーム戦略の一環として、「会計freee PHP SDK」をリリースいたしました。これは、10月16日にリリースした「会計freee C# SDK」「会計freee Java SDK」に続く第三弾のリリースとなります。詳細は GitHub のレポジトリ をご参照ください。

■PHP SDK について

会計freee PHP SDK

https://github.com/freee/freee-accounting-sdk-php

■実行環境

  • PHP 7.1 以上
  • composer

システムメンテナンスのお知らせ

下記の日時に、freeeの各サービスでシステムメンテナンスを行います。

  • 日時:2019年11月21日(木)1:00-5:00
  • 対象:全サービス

メンテナンス中は該当サービスをご利用いただけません。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

================================================

freee developer support

会計freee の 試算表エンドポイントに関する変更について

2019年11月初旬に、会計freeeの試算表に関わるAPIの流動資産の集計の対象に変更があります。試算表を利用した処理を行なっている方は変更点のご確認ください。

仕様変更の理由:

会計freeeの機能改善を行うため。

仕様変更リリース予定日:

2019年11月初旬

影響範囲:

試算表のエンドポイント

/reports/trial_bs

を利用した集計対象の一部に変更が発生します。

仕様変更内容:

試算表取得のエンドポイント

/reports/trial_bs

を利用してデータを取得した際、流動資産の合計値に有価証券が含まれた形で集計されるようになります。

アプリの変更について:

特に必要ありませんが

/reports/trial_bs

の戻り値を利用した集計作業を行なっている方は、適宜修正をご検討ください。

どうぞよろしくお願い申し上げます。
================================================

freee developer support

会計freee API経由で新たに31種類の操作が可能に

今回の機能追加によりAPIからデータ操作(作成・更新・削除)できる範囲が広がり、freee APIを活用した様々な種類のアプリケーションの作成が可能となります。

■API method対応表 
☆印:今回の追加 緑印:既存の機能

■新たに可能となる操作一覧

#
操作
1 指定した事業所の勘定科目を削除できる
2 指定した事業所の取引(収入/支出)を削除できる
3 指定した事業所の品目を更新できる
4 指定した事業所の品目を削除できる
5 指定した事業所の取引先を削除できる
6 指定した事業所のメモタグを更新できる
7 指定した事業所のメモタグを削除できる
8 指定した事業所の取引(振替)を更新できる
9 指定した事業所の取引(振替)を削除できる
10 指定した事業所の口座を更新できる
11 指定した事業所の口座を削除できる
12 指定した事業所の経費申請一覧の取得ができる
13 指定した事業所の経費科目が作成できる
14 指定した事業所の経費科目が更新できる
15 指定した事業所の経費科目が削除できる
16 ファイルボックスの証憑ファイルを更新できる
17 ファイルボックスの証憑ファイルを参照できる
18 ファイルボックスの証憑ファイルを削除できる
19

事業所に所属するユーザーの一覧を取得できる

20 指定した事業所の明細を削除できる

詳細仕様はAPIリファレンスにてご確認ください。

会計freee API 用のSDKをリリースしました。

freee オープンプラットフォーム戦略の一環として、日本で初めて会計システムにおけるAPI開発者向けのSDKをリリースしました。

第一弾としてC#、Java版の「会計freee C# SDK」「会計freee Java SDK」をリリースいたします。

SDKはクラウド会計ソフトfreeeとシステム連携を検討いただいている開発会社、協業をご検討いただいている事業会社の皆様にご利用いただけます。

各SDKの詳細については、GitHubに公開されているレポジトリ をご参照ください。

■公開SDKについて

SDK:

会計freee C# SDK
https://github.com/freee/freee-accounting-sdk-csharp/
会計freee Java SDK
https://github.com/freee/freee-accounting-sdk-java/

■実行環境

会計 freee C# SDK

  • .NET Core 2.2 以上
    • dotnet コマンド
  • Visual Studio Code
    • C# エクステンション

会計freee Java SDK

  • Java SDK 1.8以上
  • Maven

Java SDKをお持ちでない方は適宜インストールを実行してください

※SDKのご利用には、会計freeeのアカウントがfreeeアプリストアへのアプリケーション登録で必要となります

システムメンテナンスのお知らせ

下記の日時に、freeeの各サービスでシステムメンテナンスを行います。

  • 日時:2019年10月24日(木)1:00-5:00
  • 対象:全サービス

メンテナンス中は該当サービスをご利用いただけません。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

================================================

freee developer support

人事労務freee 新プランに関するエンドポイントの仕様変更について

2019/10/1から、人事労務freeeのプランが新体系になりました。

これに伴い、人事労務freeeの1ヶ月の試用期間を終えて契約がない場合、一部のエンドポイントからデータが取得できなくなります。

影響があるエンドポイント:

給与明細のGET、勤怠のGET、勤怠のPUTのエンドポイント

  • /salaries/employee_payroll_statements
  • /salaries/employee_payroll_statements/{employee_id}
  • /employees/{emp_id}/work_records/{date}
  • /employees/{emp_id}/work_records/{date}

変更内容:

人事労務freeeをご契約後、1ヶ月の試用期間を経過してもご入金がない場合、データ取得ができない。

試用期間が経過した方は、この機会に有償プランへの変更をご検討くださいますよう、よろしくお願いいたします。

[復旧済み]人事労務freeeのAPIに発生した障害について

2019/9/30の21:10-21:34、および10/01の0:40-02:08、人事労務freeeAPIへ接続できない事象が発生しました。

現在は復旧対応が完了しており、全ての機能をご利用いただけます。

APIご利用の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。再発防止の対策を進めてまいりますので、ご容赦賜りますようお願い申し上げます。

【重要】会計freee における請求書APIの仕様変更について

2019年11月中旬以降に、会計freeeの請求書APIに関わるエンドポイントに対して、仕様変更が行われます。請求書APIを利用したアプリ開発者の皆様は、変更点をご確認いただき、アプリプログラムの改修をご検討ください。

仕様変更の理由:

会計freeeの機能改善を行うため。

仕様変更リリース予定日:

2019年11月中旬以降

影響範囲:

請求書発行のエンドポイント

  • /invoices
  • /docs
  • /partners

を利用したアプリの一部に対して影響が発生します。

仕様変更内容:

1 請求書作成時に、[partner_id] もしくは [partner_code] が必須となります。

これまでは、[partner_id]/[partner_code] がなくても請求書発行の操作が可能でした。改修後は、[partner_id] もしくは [partner_code] が必須パラメーターになります。

2 請求書に記載する取引先を事前に作成する必要があります

これまでは請求書作成時に取引先情報を入れて請求書と取引先を同時に登録できました。
改修後は、事前に partner API から取引先と [partner_id] を作成後、[partner_id]/[partner_code] を利用して請求書を作成する必要があります。

3 取引先の情報を更新した際、必要に応じて請求書の取引先情報も更新ください。

アプリの変更について:

  1. 請求書関連のエンドポイント
  • /invoices
  • /docs

に対して、POSTメソッドをリクエストしているアプリは、[partner_id] もしくは [partner_code] を付与するように変更をお願いいたします。

2. 取引先関連のエンドポイント

  • /partners

に対してPUTによる情報更新を行った後、必要に応じて請求書の取引先情報を更新してください。

いつまでに対処すれば良いのか:

freeeの仕様変更は、2019年11月中旬以降に仕様変更予定となっています。このため、上記エンドポイントを利用するアプリは、2019年11月初旬までにご対応ください。

開発者の皆様にはお手数をおかけしますが、何卒ご理解とご了承をいただきたく、よろしくお願い申し上げます。

(2019年10月25日追記:必須パラメーターを[partner_id] [partner_code] のいずれか、と修正しました。)

システムメンテナンスのお知らせ

下記の日時に、freeeの各サービスでシステムメンテナンスを行います。

  • 日時:2019年9月26日(木)1:00-5:00
  • 対象:全サービス

メンテナンス中は該当サービスをご利用いただけません。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

================================================

freee developer support

[会計freeeAPI]エラーメッセージの具体化とエラーコードの最適化について

会計freeeAPIでのエラーメッセージの具体化とエラーコードの最適化についてご連絡いたします。

概要

今までのエラーメッセージでは判別できなかった、アプリの権限設定の問題、ユーザーの権限の問題が判別できるようになります。

ユーザーに特定の情報に対する参照または更新権限がない

エラーコードは401となり、認可を行った(アクセストークンを取得した)ユーザーのユーザー権限を正しく設定する必要があるというメッセージがAPIレスポンスに入ります。
■ 解決方法:概要ユーザーに必要なアクセス権を付与するには、事業所の管理者ユーザーが会計freeeにアクセスして設定>メンバー招待・権限管理>メンバー管理で正しい権限を割り当ててください。

アプリに特定の情報に対する参照または更新権限がない

エラーコードは403となり、アプリケーションにアクセス権がないとうメッセージがAPIレスポンスに入ります。

■ 解決方法:freee アプリストアでアプリ管理者がfreeeアプリケーションの権限設定を正しく行います。
アプリストア>アプリ管理>アプリ詳細>権限設定

■ 新仕様リリース予定日
2019年9月11日(水)

================================================
freee developer support

取引先コードリリースに伴う取引先APIへの影響と対応

 

リリース概要

従来会計freeeでは「取引先名」をキーにデータの作成/更新を行っていましたが、多様なユーザー様にご導入いただく中で取引先名の重複などが発生するようになりました。
そこでユーザーが任意に指定できる取引先コードを用意し、取引先コードをキーにデータの作成/更新ができるようになりました。

  1. 取引先コードは事業所の詳細設定から有効化を行えます。
  2. デフォルトでは「使用しない」になっています。

 

リリース日

5/22(水)にリリース済み

リリースによる取引先APIへの影響について

 

    1. 取引先コードを「使用する」にすることで、新規作成時に取引先コードが必須になります。

 

  1. 「使用する」に設定した状態で取引先APIのPOSTを利用すると『”Codeを入力してください。”』の400エラーを返却します。

 

リリース伴って各社へお願いしたいこと

 

    1. 取引先コードへの対応状況をヘルプページなどにご記載ください。

 

  1. 任意のコードを貴社システムで持たれている場合は、ぜひ取引先コードへの対応をご検討ください