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システムメンテナンス(7/24)のお知らせ

下記の通り、freeeの全サービス (freeeサイン除く) のメンテナンスを実施します。

・日時: 2024/07/24 (水) 1:00 – 5:00
・対象: freee 全サービス(freeeサイン除く)

メンテナンス中は該当サービスをご利用いただけません。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

2024年6月の更新情報

  • (6/12)[人事労務]月次勤怠締め申請の承認操作APIのリクエストプロパティに、時間表記を48時間形式で返却するかをtrue,falseで指定可能にできるプロパティが追加されました。
  • (6/12)[人事労務]残業申請の承認操作APIのリクエストプロパティに、時間表記を48時間形式で返却するかをtrue,falseで指定可能にできるプロパティが追加されました。
  • (6/12)[人事労務]有給申請の承認操作APIのリクエストプロパティに、時間表記を48時間形式で返却するかをtrue,falseで指定可能にできるプロパティが追加されました。
  • (6/12)[人事労務]特別休暇申請の承認操作APIのリクエストプロパティに、時間表記を48時間形式で返却するかをtrue,falseで指定可能にできるプロパティが追加されました。
  • (6/12)[人事労務]勤務時間修正申請一覧の取得APIのリクエストプロパティに、時間表記を48時間形式で返却するかをtrue,falseで指定可能にできるプロパティが追加されました。
  • (6/12)[人事労務]勤務時間修正申請の作成APIのリクエストプロパティに、時間表記を48時間形式で返却するかをtrue,falseで指定可能にできるプロパティが追加されました。
  • (6/12)[人事労務]勤務時間修正申請の作成APIのリクエストプロパティに、サマリ情報に日次の勤怠情報を含める(true/false)(デフォルト: false)プロパティが追加されました。
  • (6/12)[人事労務]勤務時間修正申請の取得APIのリクエストプロパティに、時間表記を48時間形式で返却するかをtrue,falseで指定可能にできるプロパティが追加されました。
  • (6/12)[人事労務]勤務時間修正申請の更新APIのリクエストプロパティに、時間表記を48時間形式で返却するかをtrue,falseで指定可能にできるプロパティが追加されました。
  • (6/12)[人事労務]勤務時間修正申請の更新APIのリクエストプロパティに、サマリ情報に日次の勤怠情報を含める(true/false)(デフォルト: false)プロパティが追加されました。
  • (6/12)[人事労務]勤務時間修正申請の承認操作APIのリクエストプロパティに、時間表記を48時間形式で返却するかをtrue,falseで指定可能にできるプロパティが追加されました。
  • (6/12)[人事労務]勤怠の更新APIのリクエストプロパティに、出退勤のリストのプロパティが追加されました。

以上です。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

サービスメンテナンス実施(7/9)のお知らせ

下記の通り、freeeの全サービス、freeeサイン (電子公告サービス含む) のメンテナンスを実施します。

– 日時: 2024/07/09 (火) 1:00 – 5:00
– 対象: freee 全サービス、freeeサイン (電子公告含む)

メンテナンス中は該当サービスをご利用いただけません。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

freeeAPI利用規約の改定に関するお知らせ

2024年7月1日付で、freeeAPI利用規約を改訂しましたのでお知らせいたします。

■改定の効力発生日

2024年7月1日

■改定後のfreeeAPI利用規約

URL:https://app.secure.freee.co.jp/terms-freee-api.html

■改定内容

・フリーファイナンスラボ株式会社の吸収合併に伴い、同社に関する表記を削除しました。(第7条1(5))。

■フリーファイナンスラボ株式会社の吸収合併について

 詳細は以下のリンクをご参照ください。 
フリーファイナンスラボ株式会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ

システムメンテナンス(6/19)のお知らせ

下記の通り、freeeの全サービス、freeeサイン (電子公告サービス含む) のメンテナンスを実施します。

– 日時: 2024/06/19 (水) 1:00 – 5:00
– 対象: freee 全サービス、freeeサイン (電子公告含む)

メンテナンス中は該当サービスをご利用いただけません。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

【freee人事労務】API仕様の変更について

freee人事労務APIにおいて、以下の仕様変更があります。

変更内容①

  • 概要
    • 2024年6月にfreee人事労務でリリースされた複数回出退勤機能により、複数の出退勤時間が登録できることから勤務時間修正申請にも複数の出退勤時間登録するためのリクエストパラメーター「work_records」を対象エンドポイントに追加します。
    • 追加にあたり、現行の出退勤時間を登録するためのリクエストパラメーター「clock_in_at(勤務開始時間)」「clock_out_at(勤務終了時間)」項目を移行期間を設けた上で廃止します。
  • 移行期間
    • 2024/06/11 ~ 2025/01/31
  • 対象エンドポイント
    • 勤務時間修正申請の作成 (POST /api/v1/approval_requests/work_times)
    • 勤務時間修正申請の更新 (PUT /api/v1/approval_requests/work_times/{id})
  • 変更内容詳細

APIのリクエストの場合、以下のような変更内容となります。

現行移行期間中移行期間後

clock_in_at / clock_out_at を利用し、1件の勤務時間が設定可能。

{
  “company_id”: 1,
  “target_date”: “string”,
  “clear_work_time”: false,
  “clock_in_at”: “09:00”,
  “clock_out_at”: “18:00”,
  “lateness_mins”: 0,
  “early_leaving_mins”: 0,
  “break_records”: [
    {
      “clock_in_at”: “12:00”,
      “clock_out_at”: “13:00”
    }
  ],
  “comment”: “申請理由”,
  “approval_flow_route_id”: 1,
  “approver_id”: 1
}
clock_in_at / clock_out_at を利用し、1件の勤務時間が設定可能。

{
  “company_id”: 1,
  “target_date”: “string”,
  “clear_work_time”: false,
  “clock_in_at”: “09:00”,
  “clock_out_at”: “18:00”,
  “lateness_mins”: 0,
  “early_leaving_mins”: 0,
  “break_records”: [
    {
      “clock_in_at”: “12:00”,
      “clock_out_at”: “13:00”
    }
  ],
  “comment”: “申請理由”,
  “approval_flow_route_id”: 1,
  “approver_id”: 1
}

work_records を利用し、1件以上の勤務時間を設定可能。
{
  “company_id”: 1,
  “target_date”: “string”,
  “clear_work_time”: false,
  “work_records”: [
    {
      “clock_in_at”: “09:00”,
      “clock_out_at”: “18:00”
    },
    { 
      “clock_in_at”: “19:00”,
      “clock_out_at”: “21:00”
    }
  ],
  “lateness_mins”: 0,
  “early_leaving_mins”: 0,
  “break_records”: [
    {
      “clock_in_at”: “12:00”,
      “clock_out_at”: “13:00”
    }
  ],
  “comment”: “申請理由”,
  “approval_flow_route_id”: 1,
  “approver_id”: 1
}

work_records を利用し、1件以上の勤務時間を設定可能。
{
  “company_id”: 1,
  “target_date”: “string”,
  “clear_work_time”: false,
  “work_records”: [
    {
      “clock_in_at”: “09:00”,
      “clock_out_at”: “18:00”
    },
    { 
      “clock_in_at”: “19:00”,
      “clock_out_at”: “21:00”
    }
  ],
  “lateness_mins”: 0,
  “early_leaving_mins”: 0,
  “break_records”: [
    {
      “clock_in_at”: “12:00”,
      “clock_out_at”: “13:00”
    }
  ],
  “comment”: “申請理由”,
  “approval_flow_route_id”: 1,
  “approver_id”: 1
}

変更内容②

  • 概要
    • 2024年6月にfreee人事労務でリリースされた複数回出退勤機能に伴い、時間表記を48時間形式で返却するためのリクエストパラメーター「use_48h_time_notation」を対象エンドポイントに追加します。
    • 移行期間を設けた上で、「use_48h_time_notation」を廃止し、廃止後は時間表記が48時間形式固定になります。
  • 移行期間
    • 2024/06/11 ~ 2025/01/31
  • 対象エンドポイント
    • 勤務時間修正申請一覧の取得 (GET /api/v1/approval_requests/work_times)
    • 勤務時間修正申請の取得 (GET /api/v1/approval_requests/work_times/{id})
    • 勤務時間修正申請の作成 (POST /api/v1/approval_requests/work_times)
    • 勤務時間修正申請の承認操作 (POST /api/v1/approval_requests/work_times/{id}/actions)
    • 勤務時間修正申請の更新 (PUT /api/v1/approval_requests/work_times/{id})
  • 変更内容詳細
    • 勤務時間修正申請の取得 (GET /api/v1/approval_requests/work_times/{id}) のレスポンス例
      • 申請されている勤務時間修正申請内容
        • 勤務開始時間 21:00 / 勤務終了時間 08:00(翌日) / 休憩開始時間 01:00(翌日) / 休憩終了時間 02:00(翌日)


※ 移行期間を過ぎると24時間形式での表記はできなくなりますのでご注意ください。

現行移行期間中移行期間後
24時間形式のレスポンスを返却
{
  “work_time”: {
    “id”: 1,
    — 中略 —
    “clock_in_at”: “21:00”,
    “clock_out_at”: “08:00”,
    “break_records”: [
      {
        “clock_in_at”: “01:00”,
        “clock_out_at”: “02:00”
      }
    ],
    — 中略 —
  }
}

use_48h_time_notationがtrueの場合は48時間形式のレスポンスを返却
{
  “work_time”: {
    “id”: 1,
    — 中略 —
    “clock_in_at”: “21:00”,
    “clock_out_at”: “32:00”,
    “break_records”: [
      {
        “clock_in_at”: “25:00”,
        “clock_out_at”: “26:00”
      }
    ],
    — 中略 —
  }
}

use_48h_time_notationがfalseの場合は24時間形式のレスポンスを返却
{
  “work_time”: {
    “id”: 1,
    — 中略 —
    “clock_in_at”: “21:00”,
    “clock_out_at”: “32:00”,
    “break_records”: [
      {
        “clock_in_at”: “25:00”,
        “clock_out_at”: “26:00”
      }
    ],
    — 中略 —
  }
}
48時間形式のレスポンスを返却
{
  “work_time”: {
    “id”: 1,
    — 中略 —
    “clock_in_at”: “21:00”,
    “clock_out_at”: “32:00”,
    “break_records”: [
      {
        “clock_in_at”: “25:00”,
        “clock_out_at”: “26:00”
      }
    ],
    — 中略 —
  }
}

変更内容③

  • 概要
    • 2024年6月にfreee人事労務でリリースされた複数回出退勤機能に伴い、複数の出退勤時刻が登録できるリクエストパラメーター「work_record_segments」を対象エンドポイントに追加します。
  • 対象エンドポイント
    • 勤怠の更新(PUT /api/v1/employees/{employee_id}/work_records/{date})
  • リクエスト例
    • 2024年6月1日に 09:00 ~ 18:00 / 21:00 ~ 22:00 の出退勤で更新する場合


work_record_segments を利用し、1件以上の勤務時間を更新可能。

{
  “company_id”: 1,
  “work_record_segments”: [
    {
      “clock_in_at”: “2024-06-01 09:00:00”,
      “clock_out_at”: “2024-06-01 18:00:00”
    },
    {
      “clock_in_at”: “2024-06-01 21:00:00”,
      “clock_out_at”: “2024-06-01 22:00:00”
    },
  ]
}

※ 既存のclock_in_at / clock_out_at でも勤怠更新は可能です

変更内容④

  • 概要
    • 2024年6月にfreee人事労務でリリースされた複数回出退勤機能に伴い、複数の出退勤時刻情報を返却するためのレスポンスパラメーター「work_records_segsments」を対象エンドポイントに追加します。
  • 対象エンドポイント
    • 勤怠の取得(GET /api/v1/employees/{employee_id}/work_records/{date})
    • 勤怠の更新(PUT /api/v1/employees/{employee_id}/work_records/{date})
  • レスポンス例
    • 2024年6月1日に 09:00 ~ 18:00 / 21:00 ~ 22:00 の出退勤が登録されている場合
※ 複数の出退勤が登録されている時、clock_in_at には最初の出勤時刻が入りclock_out_at には最後の退勤時刻が入る。

{
  “company_id”: 1,
  “clock_in_at”: “2024-06-01 09:00:00”,
  “clock_out_at”: “2024-06-01 22:00:00”
  “work_record_segments”: [
    {
      “clock_in_at”: “2024-06-01 09:00:00”,
      “clock_out_at”: “2024-06-01 18:00:00”
    },
    {
      “clock_in_at”: “2024-06-01 21:00:00”,
      “clock_out_at”: “2024-06-01 22:00:00”
    },
  ]
}

freee 会計 Firebase SDK / freee-app-template-firebaseのメンテナンス終了について

1.freee 会計 Firebase SDKのメンテナンス終了

この度freeeがベータ版として提供している以下のSDKについて、メンテナンスを終了することになりましたのでお知らせいたします。

対象のリポジトリ:

メンテナンスの終了時期:

  • 2024年7月

今後のご利用につきまして:

  • github上ではdepreceated(非推奨)として公開を継続しますので、ご利用は可能です。
  • また、クライアントコードはリファレンス内で公開しているjsonを利用して、開発者ご自身で生成頂くことが可能です。
  • 設計ガイドライン内で会計 PHP用クライアントコード(SDK)の生成方法を公開しておりますのでご活用ください。

2.freee-app-template-firebaseのメンテナンス終了

同様に、上記のSDKを活用したサンプルアプリについてもメンテナンスを終了します。

対象のリポジトリ:

メンテナンスの終了時期:

  • 2024年7月

今後のご利用につきまして:

  • github上ではdepreceated(非推奨)として公開を継続しますので、ご利用は可能です。

【freee会計】決算書表示名の新規追加が可能になりました

freee会計APIにおいて、決算書表示名の追加が可能になりました。

対象エンドポイント

  • 決算書表示名の作成API(POST /api/1/account_groups)

変更内容

【重要】新規契約ユーザーにおける、freee会計の支払依頼APIの提供終了について

平素より、freeeプロダクトをご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。

この度、2024年7月に実施いたしますfreee会計のプラン改定に伴いまして、
新規にfreeeをご利用開始いただくお客様において、freee会計の支払依頼APIをご利用いただけなくなることをお知らせいたします。

freee会計の支払依頼APIをご利用の開発者の皆様におかれましては、変更点をご確認いただき、アプリ改修などの必要な対応をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

支払依頼APIがご利用いただけないお客様

  • 2024年7月以降にfreee会計 / freee経理 / freee支出管理を新規にご契約されるお客様
    • (2024年7月開始の新プラン体系で利用を開始される事業所)

支払依頼APIを引き続きご利用いただけるお客様

  • 2024年6月以前からfreee会計 / freee経理 / freee支出管理 / freee債務・支払管理 / freee経費精算プランをご契約の事業所

対象エンドポイント

  • [DELETE] /api/1/payment_requests/{id} 支払依頼の削除
  • [GET] /api/1/payment_requests 支払依頼一覧の取得
  • [GET] /api/1/payment_requests/{id} 支払依頼の取得 
  • [POST] /api/1/payment_requests 支払依頼の作成
  • [POST] /api/1/payment_requests/{id}/actions 支払依頼の承認操作
  • [PUT] /api/1/payment_requests/{id} 支払依頼の更新

また支払依頼のWebhookについても提供終了の対象となっております。

変更理由

  • freee会計の7月のプラン改定に伴い、新規契約のお客様は旧来の「支払依頼」ではなく、「freee受取請求書」における支払依頼をご利用いただくようになります。
  • 新規のお客様は現在の「支払依頼」は原則、webでのご利用ができないため、APIも同様に提供終了いたします。

2024年4月の更新情報

  • (4/12)[会計]品目一覧の取得APIから任意のリクエストパラメーター、codeを削除しました。
    ※機能していない、ユーザー影響のないリクエストパラメーターの削除
  • (4/12)[会計]勘定科目の作成APIに任意のリクエストパラメーター、codeを追加しました。
  • (4/12)[会計]勘定科目の更新APIに任意のリクエストパラメーター、codeを追加しました。

以上です。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

システムメンテナンス(5/23)のお知らせ

下記の通り、freeeの全サービス (電子公告サービス除く、freeeサイン除く) のメンテナンスを実施します。

  • 日時: 2024/05/23 (木) 1:00 – 5:00
  • 対象: freee 全サービス

メンテナンス中は該当サービスをご利用いただけません。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

[復旧済]freeeにて一部の動作が不安定な事象が確認されておりました

本事象については復旧対応が完了しております。

ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。

発生日時

  • 2024年05月11日(土) 08時02分頃 〜 2024年05月11日(土) 8時40分頃

発生事象

  • 「freeeの各種サービスの一部機能」の動作が不安定な状況が確認されておりました。
  • この間、アクセストークンの発行やAPIコールが正しく実行されないことが確認できています。
  • https://status.freee.co.jp/issues/663eb1a5386fb34969b80323

ご対応いただきたいこと

  • 発生事象をご確認の上、APIの実行結果の確認、必要に応じてAPIの再実行等のご案内をお願い申し上げます。

本事象については復旧対応が完了し、現在は解消しております。

【freee工数管理】Public_API仕様変更時期について

2023年10月25日のリリースノートにてお知らせしたfreee工数管理のPublic_APIにおける仕様変更につきまして、スケジュールを詳細化しましたのでご連絡いたします。

対象エンドポイント

  • GET /projects プロジェクト一覧の取得
  • GET /projects/{id} プロジェクト詳細の取得
  • POST /projects プロジェクトの登録

変更内容

freee工数管理のPublic APIにおいて、一部エンドポイントのパラメーターを廃止します。
※詳細は既報のリリースノートをご参照ください。

リリース時期

  • 2024年8月1日以降(予定)
  • その他の機能削減については、ヘルプページをご参照ください。

[復旧済] 【freee会計】取引APIの障害について

本事象について、2024年05月09日 18時20分頃に復旧対応が完了し、現在は解消しております。

ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。

発生日時

  • 2024年04月23日(火) 03:00頃 〜 2024年05月09日(木)  18:20頃

発生事象

  • 取引の一覧取得のエンドポイントにおいて、offsetを用いて取引を複数リクエストで取得している場合、オフセット処理が正しく実施されず、同一の情報が繰り返し取得できてしまう場合がありました。
    • 例)
    • GET /api/1/deals「 取引(収入・支出)一覧の取得」で、取引の一覧を取得したとき、offsetを1,2と別ページで取得しても、同じIDの取引がそれぞれのリクエストで出現してしまう。
  • この事象は以下の条件で発生しうることがわかっています。
    • 「発生日(issue_date)」が同日の取引が多数存在していて、limitで指定した「1リクエストで取得する取引の個数」の値より、issue_dateが同日の取引が多かった場合。
    • 例)
      • limit: 20
      • issue_date: 2024-05-01の取引の件数が20(limit)より多い
      • offset: 0, 20, 40, ・・・と指定していた場合
  • 但し上記の条件下であっても、発生する場合と発生しない場合があります。
  • また、上記の条件に当てはまらないリクエストでは発生し得ません。
  • (2024/05/13追記)
    • 上記の事象について、同様の発生条件で 「取引が取得できない」ケースがあることを確認しています。(重複して取得されていると同時に、一部の取引が取得できていない)

対象エンドポイント

  • GET /api/1/deals 取引(収入・支出)一覧の取得

ご対応いただきたいこと

  • 発生事象をご確認の上、取引の取得結果の確認・必要に応じて取引の再取得の実施の操作、ご案内をお願い申し上げます。

本事象について、2024年05月09日(木)18:20頃に復旧対応が完了し、現在は解消しております。

ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。

【freee会計】API仕様の変更について(取引IDの上限変更)

freee会計のdeal_idの最大値が、intの上限値(2,147,483,647)を超過しました。

上記に伴い、freee会計APIで指定できる、deal_idの上限値を引き上げました。(bigintの上限値)

多くの開発者におかれましては、変更の影響はございませんが、変更前のSchemaを用いてSDK(クライアントコード)の生成を行っている場合、バリデーションによってリクエストが失敗する場合があることを確認しています。

ご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。

お手数をお掛けしますが、クライアントコードの生成等をされている開発者は、再度最新のSchemaでクライアントコードの再生成を行っていただきますようお願いいたします。

対象エンドポイント

  • deals.id(取引ID)を利用する全てのエンドポイント

変更内容

  • deals.id(取引ID)の上限を以下の通り変更しました。
  • 変更前
     ・2,147,483,647 (intデータ型最大値)
  • 変更後
     ・9,223,372,036,854,775,807(bigintデータ型最大値)

改修を伴う内容にも関わらず、事前に十分な告知を行えず申し訳ございません。

freee会計APIをご利用の開発者の皆様におかれましては、変更点をご確認いただき、アプリの改修などの必要な対応をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

リリース時期

  • 2024/04/25(Schemaの変更タイミング)

2024年1月の更新情報

  • (1/10)[会計]事業所の取得APIのレスポンスhead_countに一部誤りがあったので修正しました。
  • (1/30)[人事労務] 給与明細一覧の取得APIのレスポンスにtotal_countが追加されました。

以上です。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。 

システムメンテナンス(12/21)のお知らせ

下記の通り、freeeの全サービス (電子公告サービス除く) のメンテナンスを実施します。

日時:2023/12/21 (木) 1:00 – 5:00

対象:freee 全サービス(電子公告サービス除く)

メンテナンス中は該当サービスをご利用いただけません。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

システムメンテナンス(11/21)のお知らせ

下記の通り、freeeの全サービス (電子公告サービス除く) のメンテナンスを実施します。

日時:2023/11/21 (火) 1:00 – 5:00

対象:freee 全サービス(電子公告サービス除く)

メンテナンス中は該当サービスをご利用いただけません。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

【freee人事労務】API仕様の変更について(勤怠API、勤怠情報サマリAPI)

freee人事労務APIにおいて、以下の仕様変更があります。

  • 勤怠APIのリクエストボディとレスポンス、勤怠情報サマリAPIのレスポンスに変更があります。
  • 勤怠APIで特別休暇および有給休暇(時間休)の勤怠登録が可能になります。
  • 勤怠APIでの有給休暇(半休)の勤怠登録に変更があります。

この変更は2段階に分けて行います。

変更内容①は11月中旬に、破壊的な変更を含む変更②は2024年2月上旬に行います。

freee人事労務APIをご利用の開発者の皆様におかれましては、変更点をご確認いただき、アプリの改修などの必要な対応をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

変更内容①:

freee人事労務 勤怠の取得API、勤怠の更新APIのリクエストボディとレスポンス、および勤怠情報月次サマリの取得API(work_records=trueの場合)のレスポンスに以下の項目を追加します。

  • half_paid_holiday_mins :有給休暇の半休を利用した時間(分単位)
  • special_holiday :この日の特別休暇取得数
  • special_holiday_setting_id :特別休暇設定ID
  • half_special_holiday_mins :特別休暇の半休を利用した時間(分単位)
  • hourly_special_holiday_mins :特別休暇の時間休を利用した時間(分単位)

freee人事労務 勤怠の更新APIにおいて、特別休暇の登録が可能になります。

  • 特別休暇(全休)は、special_holiday_setting_idとspecial_holiday=1を指定してください。
  • 特別休暇(半休)は、special_holiday_setting_idとhalf_special_holiday_minsを指定してください。
  • 特別休暇(時間休)は、special_holiday_setting_idとhourly_special_holiday_minsを指定してください。

freee人事労務 勤怠の更新APIにおいて、有給休暇(時間休)の登録が可能になります。

  • hourly_paid_holiday_minsを指定してください。

freee人事労務 勤怠の更新APIにおいて、有給休暇(半休)の登録方法に変更があります。

  • half_paid_holiday_minsを指定してください。
  • なお非推奨ではありますが、現行の有給休暇(半休)登録方法も引き続き使用できます。
    • normal_work_mins_by_paid_holiday(有給によって計上される所定労働時間(分))を指定します。paid_holiday(この日の有給休暇取得数)=0.5は入力不要です(入力してもエラーにはなりません)。

対象エンドポイント:

  • 勤怠の取得API(PUT /api/v1/employees/{employee_id}/work_records/{date})
  • 勤怠の更新API(PUT /api/v1/employees/{employee_id}/work_records/{date})
  • 勤怠情報月次サマリの取得API(/api/v1/employees/{employee_id}/work_record_summaries/{year}/{month})

変更理由:

  • freee人事労務の特別休暇をAPIで登録できるようにするためです。
  • freee人事労務の有給休暇(時間休)をAPIで登録できるようにするためです。
  • 有給休暇(半休)登録方法の移行期間を設けます。現行の登録方法も利用可能とするこの期間内に、アプリの改修など必要な対応を完了していただくためです。

変更の実施時期:

  • 2023年11月中旬

変更内容②:(破壊的な変更を含む)

freee人事労務 勤怠の取得API、勤怠の更新API、勤怠情報月次サマリの取得API(work_records)のレスポンスから、以下の項目を廃止します。

  • normal_work_mins_by_paid_holiday:有給によって計上される所定労働時間(分)

freee人事労務 勤怠の更新APIのリクエストボディから、以下の項目を廃止します。

  • normal_work_mins_by_paid_holiday:有給によって計上される所定労働時間(分)
  • このため、現行の有給休暇(半休)登録方法が使用できなくなります。
  • normal_work_mins_by_paid_holidayに時間を指定しても、有給休暇(半休)の登録はできなくなります。
  • paid_holiday(この日の有給休暇取得数)は1(全休)以外を指定するとエラーになります。

対象エンドポイント:

  • 勤怠の取得API(PUT /api/v1/employees/{employee_id}/work_records/{date})
  • 勤怠の更新API(PUT /api/v1/employees/{employee_id}/work_records/{date})
  • 勤怠情報月次サマリの取得API(/api/v1/employees/{employee_id}/work_record_summaries/{year}/{month})

変更理由:

  • 勤怠APIの有給休暇(半休)登録方法の変更に伴う移行対応期間を終了します。
  • ※変更の実施時期までに、アプリの改修など必要な対応を完了してください。

変更の実施時期:

  • 2024年2月上旬