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【freee工数管理】プロジェクト名の文字数上限が50文字から100文字に変更されました。

freee工数管理において、プロジェクト名の文字数上限が50文字から100文字に変更されました。

freee工数管理APIをご利用の開発者の皆様におかれましては、変更点をご確認いただき、必要がございましたらアプリの改修などの対応を行っていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

対象エンドポイント

  • プロジェクト一覧取得API
    • (GET /projects)
  • プロジェクト詳細に取得API
    • (GET /projects/{id})
  • プロジェクトの登録API
    • (POST /projects)

変更内容

  • プロジェクト名の文字数上限が50文字から100文字に変更されました。

リリース時期

  • 2024年9月4日

【freee会計】経費申請のAPI仕様変更

freee会計の経費申請において、特定の条件で申請をできないように制御できるようになります。

freee会計APIをご利用の開発者の皆様におかれましては、変更点をご確認いただき、アプリの改修などの必要な対応をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

対象エンドポイント

  • 経費申請の作成(POST / expense_application )
  • 経費申請の更新(PUT / expense_application / {id} )
  • 経費申請の承認操作(POST / expense_application / {id} / actions )

変更内容

  • 経費申請を作成・更新・承認するときに新たにバリデーションが追加されます。
  • 申請制御の設定を有効にし、その設定に該当する経費申請に対して該当の操作をされた際にバリデーションが実行されエラーが返ってくるようになります。

リリース時期

  • 10月中旬

補足

  • 申請制御機能で設定できる制御条件はリリース時にお知らせいたします。

[復旧済] 特定のフローにおけるアクセストークンの発行に失敗する事象が発生していました

発生時刻
2024年08月28日(水)16:00頃 〜 2024年08月28日(水)  16:20頃

発生事象
以下の特定のフローにおけるアクセストークンの発行に失敗する事象が発生していました。

  • freeeアカウントをお持ちでない方 のフローを辿って、無料の開発者向けアカウントをあわせてアクセストークンを発行するフロー
  • 通常の「Webアプリ認証用URL」ではなく「モバイル・JSアプリ認証用URL」を利用してアクセストークンを発行するフロー

ご対応いただきたいこと
発生時刻中にエラーを確認している場合は、再度操作をお試しください。


本事象について、2024年08月28日(水) 17:20頃に復旧対応が完了し、現在は解消しております。
ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。

【freee人事労務】2024年分より、年末調整APIについて「保険金等の受取人 あなたとの続柄」が削除されます。

freee人事労務APIにおいて、2024年分より年末調整関連のAPIにて「保険金等の受取人 あなたとの続柄」が削除されます。

これは国税庁より提示されております「変更を予定している年末調整関係書類(事前の情報提供)」に基づく対応となります。

freee人事労務APIにて年末調整をご利用の開発者の皆様におかれましては、変更点をご確認いただき、アプリの改修などの必要な対応を行っていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

対象エンドポイント

  • 年末調整の従業員情報取得API
    • (GET /api/v1/yearend_adjustments/{year}/employees/{employee_id})
  • 年末調整の従業員保険料情報の作成API
    • (POST /api/v1/yearend_adjustments/{year}/insurances/{employee_id})
  • 年末調整の従業員保険料情報の更新API
    • (PUT /api/v1/yearend_adjustments/{year}/insurances/{employee_id})

変更内容

  • 年末調整の従業員情報取得APIにおいて、2024年以降は「保険金等の受取人 あなたとの続柄」が出力されなくなります。
  • 年末調整の従業員保険料情報の作成及び更新APIにおいて、2024年以降は「保険金等の受取人 あなたとの続柄」を指定しても反映されなくなります。
  • 2023年以前の年末調整APIについては変更はありません。

リリース時期

  • 2024年10月中

freee 会計SDK / freee-accounting-sdk-javascriptのメンテナンス終了について

この度freeeが提供している以下のSDKについて、メンテナンスを終了することになりましたのでお知らせいたします。

対象のリポジトリ:

メンテナンスの終了時期:

  • 2024年9月

今後のご利用につきまして:

  • github上ではdepreceated(非推奨)として公開を継続しますので、ご利用は可能です。

【freee人事労務】新しい雇用形態の選択が可能になりました

freee人事労務APIにおいて新しい雇用形態の選択が可能になりました。

freee人事労務APIをご利用の開発者の皆様におかれましては、変更点をご確認いただき、アプリの改修などの必要な対応をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

対象エンドポイント

  • 従業員(GET/POST /employees)
  • 従業員の姓名・住所など(GET/POST employees/{employee_id}/profile_rule)

変更内容

  • freee人事労務APIにおいて以下の雇用形態の選択が可能になりました。
    • board-member: 役員
    • regular: 正社員
    • fixed-term: 契約社員
    • part-time: アルバイト・パート
    • temporary: 派遣社員
    • (空文字列): その他
  • 従来の’役員以外’は雇用形態として選択不可になります。
  • 過去に’役員以外(空文字列)’として設定された従業員は今後、’その他’として表示されます。
  • 役員の登録方法については役員を登録する – freee ヘルプセンターをご確認ください。

リリース時期

  • 9月上旬

2024年7月の更新情報

(7/29)[請求書]請求書・見積書APIのレスポンスに消費税端数の計算方法(omit: 切り捨て、round_up: 切り上げ、round: 四捨五入)が追加されました。

以上です。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

【freee会計】ファイル削除の仕様を一部変更します

freee会計APIにおいて、ファイル削除のバリデーションの仕様を一部変更します。

freee会計APIをご利用の開発者の皆様におかれましては、変更点をご確認いただき、アプリの改修などの必要な対応をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

対象エンドポイント

  • ファイルの削除API(DELETE /receipts)

変更内容

  • 自分が作成した申請の下書きに添付されたファイルは削除可能でしたが、削除できないように変更します。
  • ファイルに下書きが紐づいている場合は、下書きの作成者がWeb上の画面で下書きに添付されたファイルを解除した後に、再度削除をお試しください。

リリース時期

  • 2024年 8月下旬

【freeeアプリストア】アプリストアの運用変更に伴うアプリ利用事業所数の上限について

2024年7月1日よりfreeeアプリストアの運用に変更がありました。

アプリの利用事業所数についてパブリックタイプアプリは20件以下までの上限がございます。
解除の必要がある場合は後述の対応が必要となります。

詳細については、【重要】freeeアプリストアの運用変更についてをご参照ください。

アプリの利用事業所数の上限に達した場合、新規でアカウントによる認可を行おうとすると以下のエラーメッセージが表示されます。

「”アプリ名” ”XXX” は上限数に達しました。」

上限を解除するためには以下の対応が必要となります。

【対応方法】
1.アプリストアへの公開

広く認知してもらいたいアプリについては、アプリストアへの公開を推奨します。

freeeアプリストアへ公開すると、利用事業所数の上限は設定されず、freeeアプリストアから検索可能となることで、該当のアプリの利用促進の一助としてもご活用いただけると存じますので、ぜひご検討ください。

アプリストアへの公開申請を行った場合は、申請時に記載いただいたお問い合わせ先へとご連絡させていただきます。

2.上限変更申請

広く認知いただく意図のない、21事業所以上で利用されたいアプリの場合に推奨いたします。

上限変更申請を行っていただき、デモンストレーション等、21事業所以上の複数事業所でのご利用に際して適正な実装となっているかを確認した上で、上限数を解除させていただきます。

上限変更をご申請いただいた場合は、アプリの管理を行っている事業所を作成したアカウントのメールアドレスへ、審査の流れなど必要項目をご連絡させていただきます。

3.開発テスト事業所の利用

開発・検証用に作成したアプリの場合に推奨いたします。

開発・検証用に作成したアプリの認可を行う場合については、開発テスト事業所をご利用いただくことでご利用数としてカウントされない形に変更が可能ですので、意図せず利用事業所数が21を超えてしまった場合などにご活用ください。

4.利用アカウントの削減

アプリの認可を行うURLを全ての事業所を認可するURLを用いているアプリや、複数の事業所に所属しているアカウントが存在する場合等に推奨いたします。

旧認可にてご利用いただいている場合や、複数の事業所に所属したアカウントの認可を行う利用事業所数の確認方法については、利用事業所数のカウント方法をご確認ください。

なお、該当のアプリについては既に利用されていないなど、新しく認可を行う必要がない場合は、対応不要のケースもございます。

ご確認の上、必要に応じてご対応をお願い申し上げます。

ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

どうぞよろしくお願いいたします。

【freee会計】ログインユーザーの権限の取得APIのレスポンス変更について

集計表機能の提供終了に伴い、ログインユーザーの権限の取得API (/api/1/users/capabilities) から集計表に対する権限 (reports_crosstabs) がレスポンス項目の対象外となります。

freee請求書APIをご利用の開発者の皆様におかれましては、変更点をご確認いただき、アプリの改修などの必要な対応をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

対象エンドポイント

  • ログインユーザーの権限の取得API(GET /api/1/users/capabilities)

変更内容

  • レスポンスから reports_crosstabs キーの削除

リリース時期

  • 8月中旬

システムメンテナンス(7/24)のお知らせ

下記の通り、freeeの全サービス (freeeサイン除く) のメンテナンスを実施します。

・日時: 2024/07/24 (水) 1:00 – 5:00
・対象: freee 全サービス(freeeサイン除く)

メンテナンス中は該当サービスをご利用いただけません。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

2024年6月の更新情報

  • (6/12)[人事労務]月次勤怠締め申請の承認操作APIのリクエストプロパティに、時間表記を48時間形式で返却するかをtrue,falseで指定可能にできるプロパティが追加されました。
  • (6/12)[人事労務]残業申請の承認操作APIのリクエストプロパティに、時間表記を48時間形式で返却するかをtrue,falseで指定可能にできるプロパティが追加されました。
  • (6/12)[人事労務]有給申請の承認操作APIのリクエストプロパティに、時間表記を48時間形式で返却するかをtrue,falseで指定可能にできるプロパティが追加されました。
  • (6/12)[人事労務]特別休暇申請の承認操作APIのリクエストプロパティに、時間表記を48時間形式で返却するかをtrue,falseで指定可能にできるプロパティが追加されました。
  • (6/12)[人事労務]勤務時間修正申請一覧の取得APIのリクエストプロパティに、時間表記を48時間形式で返却するかをtrue,falseで指定可能にできるプロパティが追加されました。
  • (6/12)[人事労務]勤務時間修正申請の作成APIのリクエストプロパティに、時間表記を48時間形式で返却するかをtrue,falseで指定可能にできるプロパティが追加されました。
  • (6/12)[人事労務]勤務時間修正申請の作成APIのリクエストプロパティに、サマリ情報に日次の勤怠情報を含める(true/false)(デフォルト: false)プロパティが追加されました。
  • (6/12)[人事労務]勤務時間修正申請の取得APIのリクエストプロパティに、時間表記を48時間形式で返却するかをtrue,falseで指定可能にできるプロパティが追加されました。
  • (6/12)[人事労務]勤務時間修正申請の更新APIのリクエストプロパティに、時間表記を48時間形式で返却するかをtrue,falseで指定可能にできるプロパティが追加されました。
  • (6/12)[人事労務]勤務時間修正申請の更新APIのリクエストプロパティに、サマリ情報に日次の勤怠情報を含める(true/false)(デフォルト: false)プロパティが追加されました。
  • (6/12)[人事労務]勤務時間修正申請の承認操作APIのリクエストプロパティに、時間表記を48時間形式で返却するかをtrue,falseで指定可能にできるプロパティが追加されました。
  • (6/12)[人事労務]勤怠の更新APIのリクエストプロパティに、出退勤のリストのプロパティが追加されました。

以上です。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

サービスメンテナンス実施(7/9)のお知らせ

下記の通り、freeeの全サービス、freeeサイン (電子公告サービス含む) のメンテナンスを実施します。

– 日時: 2024/07/09 (火) 1:00 – 5:00
– 対象: freee 全サービス、freeeサイン (電子公告含む)

メンテナンス中は該当サービスをご利用いただけません。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

freeeAPI利用規約の改定に関するお知らせ

2024年7月1日付で、freeeAPI利用規約を改訂しましたのでお知らせいたします。

■改定の効力発生日

2024年7月1日

■改定後のfreeeAPI利用規約

URL:https://app.secure.freee.co.jp/terms-freee-api.html

■改定内容

・フリーファイナンスラボ株式会社の吸収合併に伴い、同社に関する表記を削除しました。(第7条1(5))。

■フリーファイナンスラボ株式会社の吸収合併について

 詳細は以下のリンクをご参照ください。 
フリーファイナンスラボ株式会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ

システムメンテナンス(6/19)のお知らせ

下記の通り、freeeの全サービス、freeeサイン (電子公告サービス含む) のメンテナンスを実施します。

– 日時: 2024/06/19 (水) 1:00 – 5:00
– 対象: freee 全サービス、freeeサイン (電子公告含む)

メンテナンス中は該当サービスをご利用いただけません。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

【freee人事労務】API仕様の変更について

freee人事労務APIにおいて、以下の仕様変更があります。

変更内容①

  • 概要
    • 2024年6月にfreee人事労務でリリースされた複数回出退勤機能により、複数の出退勤時間が登録できることから勤務時間修正申請にも複数の出退勤時間登録するためのリクエストパラメーター「work_records」を対象エンドポイントに追加します。
    • 追加にあたり、現行の出退勤時間を登録するためのリクエストパラメーター「clock_in_at(勤務開始時間)」「clock_out_at(勤務終了時間)」項目を移行期間を設けた上で廃止します。
  • 移行期間
    • 2024/06/11 ~ 2025/01/31
  • 対象エンドポイント
    • 勤務時間修正申請の作成 (POST /api/v1/approval_requests/work_times)
    • 勤務時間修正申請の更新 (PUT /api/v1/approval_requests/work_times/{id})
  • 変更内容詳細

APIのリクエストの場合、以下のような変更内容となります。

現行移行期間中移行期間後

clock_in_at / clock_out_at を利用し、1件の勤務時間が設定可能。

{
  “company_id”: 1,
  “target_date”: “string”,
  “clear_work_time”: false,
  “clock_in_at”: “09:00”,
  “clock_out_at”: “18:00”,
  “lateness_mins”: 0,
  “early_leaving_mins”: 0,
  “break_records”: [
    {
      “clock_in_at”: “12:00”,
      “clock_out_at”: “13:00”
    }
  ],
  “comment”: “申請理由”,
  “approval_flow_route_id”: 1,
  “approver_id”: 1
}
clock_in_at / clock_out_at を利用し、1件の勤務時間が設定可能。

{
  “company_id”: 1,
  “target_date”: “string”,
  “clear_work_time”: false,
  “clock_in_at”: “09:00”,
  “clock_out_at”: “18:00”,
  “lateness_mins”: 0,
  “early_leaving_mins”: 0,
  “break_records”: [
    {
      “clock_in_at”: “12:00”,
      “clock_out_at”: “13:00”
    }
  ],
  “comment”: “申請理由”,
  “approval_flow_route_id”: 1,
  “approver_id”: 1
}

work_records を利用し、1件以上の勤務時間を設定可能。
{
  “company_id”: 1,
  “target_date”: “string”,
  “clear_work_time”: false,
  “work_records”: [
    {
      “clock_in_at”: “09:00”,
      “clock_out_at”: “18:00”
    },
    { 
      “clock_in_at”: “19:00”,
      “clock_out_at”: “21:00”
    }
  ],
  “lateness_mins”: 0,
  “early_leaving_mins”: 0,
  “break_records”: [
    {
      “clock_in_at”: “12:00”,
      “clock_out_at”: “13:00”
    }
  ],
  “comment”: “申請理由”,
  “approval_flow_route_id”: 1,
  “approver_id”: 1
}

work_records を利用し、1件以上の勤務時間を設定可能。
{
  “company_id”: 1,
  “target_date”: “string”,
  “clear_work_time”: false,
  “work_records”: [
    {
      “clock_in_at”: “09:00”,
      “clock_out_at”: “18:00”
    },
    { 
      “clock_in_at”: “19:00”,
      “clock_out_at”: “21:00”
    }
  ],
  “lateness_mins”: 0,
  “early_leaving_mins”: 0,
  “break_records”: [
    {
      “clock_in_at”: “12:00”,
      “clock_out_at”: “13:00”
    }
  ],
  “comment”: “申請理由”,
  “approval_flow_route_id”: 1,
  “approver_id”: 1
}

変更内容②

  • 概要
    • 2024年6月にfreee人事労務でリリースされた複数回出退勤機能に伴い、時間表記を48時間形式で返却するためのリクエストパラメーター「use_48h_time_notation」を対象エンドポイントに追加します。
    • 移行期間を設けた上で、「use_48h_time_notation」を廃止し、廃止後は時間表記が48時間形式固定になります。
  • 移行期間
    • 2024/06/11 ~ 2025/01/31
  • 対象エンドポイント
    • 勤務時間修正申請一覧の取得 (GET /api/v1/approval_requests/work_times)
    • 勤務時間修正申請の取得 (GET /api/v1/approval_requests/work_times/{id})
    • 勤務時間修正申請の作成 (POST /api/v1/approval_requests/work_times)
    • 勤務時間修正申請の承認操作 (POST /api/v1/approval_requests/work_times/{id}/actions)
    • 勤務時間修正申請の更新 (PUT /api/v1/approval_requests/work_times/{id})
  • 変更内容詳細
    • 勤務時間修正申請の取得 (GET /api/v1/approval_requests/work_times/{id}) のレスポンス例
      • 申請されている勤務時間修正申請内容
        • 勤務開始時間 21:00 / 勤務終了時間 08:00(翌日) / 休憩開始時間 01:00(翌日) / 休憩終了時間 02:00(翌日)


※ 移行期間を過ぎると24時間形式での表記はできなくなりますのでご注意ください。

現行移行期間中移行期間後
24時間形式のレスポンスを返却
{
  “work_time”: {
    “id”: 1,
    — 中略 —
    “clock_in_at”: “21:00”,
    “clock_out_at”: “08:00”,
    “break_records”: [
      {
        “clock_in_at”: “01:00”,
        “clock_out_at”: “02:00”
      }
    ],
    — 中略 —
  }
}

use_48h_time_notationがtrueの場合は48時間形式のレスポンスを返却
{
  “work_time”: {
    “id”: 1,
    — 中略 —
    “clock_in_at”: “21:00”,
    “clock_out_at”: “32:00”,
    “break_records”: [
      {
        “clock_in_at”: “25:00”,
        “clock_out_at”: “26:00”
      }
    ],
    — 中略 —
  }
}

use_48h_time_notationがfalseの場合は24時間形式のレスポンスを返却
{
  “work_time”: {
    “id”: 1,
    — 中略 —
    “clock_in_at”: “21:00”,
    “clock_out_at”: “32:00”,
    “break_records”: [
      {
        “clock_in_at”: “25:00”,
        “clock_out_at”: “26:00”
      }
    ],
    — 中略 —
  }
}
48時間形式のレスポンスを返却
{
  “work_time”: {
    “id”: 1,
    — 中略 —
    “clock_in_at”: “21:00”,
    “clock_out_at”: “32:00”,
    “break_records”: [
      {
        “clock_in_at”: “25:00”,
        “clock_out_at”: “26:00”
      }
    ],
    — 中略 —
  }
}

変更内容③

  • 概要
    • 2024年6月にfreee人事労務でリリースされた複数回出退勤機能に伴い、複数の出退勤時刻が登録できるリクエストパラメーター「work_record_segments」を対象エンドポイントに追加します。
  • 対象エンドポイント
    • 勤怠の更新(PUT /api/v1/employees/{employee_id}/work_records/{date})
  • リクエスト例
    • 2024年6月1日に 09:00 ~ 18:00 / 21:00 ~ 22:00 の出退勤で更新する場合


work_record_segments を利用し、1件以上の勤務時間を更新可能。

{
  “company_id”: 1,
  “work_record_segments”: [
    {
      “clock_in_at”: “2024-06-01 09:00:00”,
      “clock_out_at”: “2024-06-01 18:00:00”
    },
    {
      “clock_in_at”: “2024-06-01 21:00:00”,
      “clock_out_at”: “2024-06-01 22:00:00”
    },
  ]
}

※ 既存のclock_in_at / clock_out_at でも勤怠更新は可能です

変更内容④

  • 概要
    • 2024年6月にfreee人事労務でリリースされた複数回出退勤機能に伴い、複数の出退勤時刻情報を返却するためのレスポンスパラメーター「work_records_segsments」を対象エンドポイントに追加します。
  • 対象エンドポイント
    • 勤怠の取得(GET /api/v1/employees/{employee_id}/work_records/{date})
    • 勤怠の更新(PUT /api/v1/employees/{employee_id}/work_records/{date})
  • レスポンス例
    • 2024年6月1日に 09:00 ~ 18:00 / 21:00 ~ 22:00 の出退勤が登録されている場合
※ 複数の出退勤が登録されている時、clock_in_at には最初の出勤時刻が入りclock_out_at には最後の退勤時刻が入る。

{
  “company_id”: 1,
  “clock_in_at”: “2024-06-01 09:00:00”,
  “clock_out_at”: “2024-06-01 22:00:00”
  “work_record_segments”: [
    {
      “clock_in_at”: “2024-06-01 09:00:00”,
      “clock_out_at”: “2024-06-01 18:00:00”
    },
    {
      “clock_in_at”: “2024-06-01 21:00:00”,
      “clock_out_at”: “2024-06-01 22:00:00”
    },
  ]
}

freee 会計 Firebase SDK / freee-app-template-firebaseのメンテナンス終了について

1.freee 会計 Firebase SDKのメンテナンス終了

この度freeeがベータ版として提供している以下のSDKについて、メンテナンスを終了することになりましたのでお知らせいたします。

対象のリポジトリ:

メンテナンスの終了時期:

  • 2024年7月

今後のご利用につきまして:

  • github上ではdepreceated(非推奨)として公開を継続しますので、ご利用は可能です。
  • また、クライアントコードはリファレンス内で公開しているjsonを利用して、開発者ご自身で生成頂くことが可能です。
  • 設計ガイドライン内で会計 PHP用クライアントコード(SDK)の生成方法を公開しておりますのでご活用ください。

2.freee-app-template-firebaseのメンテナンス終了

同様に、上記のSDKを活用したサンプルアプリについてもメンテナンスを終了します。

対象のリポジトリ:

メンテナンスの終了時期:

  • 2024年7月

今後のご利用につきまして:

  • github上ではdepreceated(非推奨)として公開を継続しますので、ご利用は可能です。

【freee会計】決算書表示名の新規追加が可能になりました

freee会計APIにおいて、決算書表示名の追加が可能になりました。

対象エンドポイント

  • 決算書表示名の作成API(POST /api/1/account_groups)

変更内容

【重要】新規契約ユーザーにおける、freee会計の支払依頼APIの提供終了について

平素より、freeeプロダクトをご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。

この度、2024年7月に実施いたしますfreee会計のプラン改定に伴いまして、
新規にfreeeをご利用開始いただくお客様において、freee会計の支払依頼APIをご利用いただけなくなることをお知らせいたします。

freee会計の支払依頼APIをご利用の開発者の皆様におかれましては、変更点をご確認いただき、アプリ改修などの必要な対応をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

支払依頼APIがご利用いただけないお客様

  • 2024年7月以降にfreee会計 / freee経理 / freee支出管理を新規にご契約されるお客様
    • (2024年7月開始の新プラン体系で利用を開始される事業所)

支払依頼APIを引き続きご利用いただけるお客様

  • 2024年6月以前からfreee会計 / freee経理 / freee支出管理 / freee債務・支払管理 / freee経費精算プランをご契約の事業所

対象エンドポイント

  • [DELETE] /api/1/payment_requests/{id} 支払依頼の削除
  • [GET] /api/1/payment_requests 支払依頼一覧の取得
  • [GET] /api/1/payment_requests/{id} 支払依頼の取得 
  • [POST] /api/1/payment_requests 支払依頼の作成
  • [POST] /api/1/payment_requests/{id}/actions 支払依頼の承認操作
  • [PUT] /api/1/payment_requests/{id} 支払依頼の更新

また支払依頼のWebhookについても提供終了の対象となっております。

変更理由

  • freee会計の7月のプラン改定に伴い、新規契約のお客様は旧来の「支払依頼」ではなく、「freee受取請求書」における支払依頼をご利用いただくようになります。
  • 新規のお客様は現在の「支払依頼」は原則、webでのご利用ができないため、APIも同様に提供終了いたします。