【重要】freeeアプリストアの運用変更について

freeeアプリストアについて、2024年7月より以下2点の運用変更を予定しております。

freeeアプリストアをご利用の開発者の皆様におかれましては、変更点をご確認いただき、アプリの改修などの必要な対応をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

なお、変更の影響を受けるアプリの開発者様には個別メールにてご連絡を差し上げております。

ご確認のほどどうぞ宜しくお願い申し上げます。

変更内容①:アプリタイプによる事業所数制限の見直し

  • これまで「アプリ利用事業所数の制限」は、プライベートアプリのみが対象でしたが、一部のパブリックアプリについても対象となります。
  • 変更前
    • 利用事業所数の制限はプライベートアプリのみにある。(5事業所の制限)
  • 変更後
    • プライベートアプリに加え、freeeに未申請のパブリックアプリについて、デフォルトの利用事業所数を20以下までに制限します
    • 制限の詳細はアプリタイプのヘルプページをご確認ください。
    • freeeに申請を行うことで、利用事業所数の上限は撤廃できます。

影響範囲について

  • この変更はパブリック・プライベートに関わらず、freeeアプリストア上の全てのアプリに適用されます。
  • 既存のアプリについては、アプリの種別に応じて、対応が異なります。以下のフローチャートをご参照ください。

変更時期

  • 2024年7月頃を予定

変更内容②:プラン限定アプリ制度の開始

  • 特定の機能を持つfreee会計との連携アプリについて、利用できるユーザーのプランを限定する場合があります。
  • 変更前
    • 原則アプリと連携できるfreeeのプラン指定はなし。
  • 変更後

影響範囲について

  • 対象となるアプリ開発者には、既にメールでご連絡を差し上げております。
  • 今後新規で作成されるアプリについては同条件での審査を行いますのでご留意ください。

変更時期

  • 2024年7月頃を予定
    • 2024年7月より、ユーザーは特定プランに所属していないと、該当のアプリを利用できなくなります。
    • この変更がユーザーに適用されるのは2024年7月以降最初のプラン更新時となります。

2024年1月の更新情報

  • (1/10)[会計]事業所の取得APIのレスポンスhead_countに一部誤りがあったので修正しました。
  • (1/30)[人事労務] 給与明細一覧の取得APIのレスポンスにtotal_countが追加されました。

以上です。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。 

システムメンテナンス(12/21)のお知らせ

下記の通り、freeeの全サービス (電子公告サービス除く) のメンテナンスを実施します。

日時:2023/12/21 (木) 1:00 – 5:00

対象:freee 全サービス(電子公告サービス除く)

メンテナンス中は該当サービスをご利用いただけません。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

システムメンテナンス(11/21)のお知らせ

下記の通り、freeeの全サービス (電子公告サービス除く) のメンテナンスを実施します。

日時:2023/11/21 (火) 1:00 – 5:00

対象:freee 全サービス(電子公告サービス除く)

メンテナンス中は該当サービスをご利用いただけません。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

2023年10月の更新情報

  • (10/11) [人事労務]世帯主の名前と世帯主種別が更新できるようになりました。
  • (10/25) [請求書]請求書・見積書の作成・更新時に自社担当者名を指定できるようになりました。
  • (10/26) [請求書]請求書の作成・更新時に取引の下書きの発生日を指定できるようになりました。
  • (10/26) [人事労務]給与計算対象外の場合、世帯主種別はnil、世帯主の名前は空文字で返却されるようになりました。
  • (10/26) [Webhook] 30秒のtimeout制限が追加されました。
  • (10/27) [会計][仕訳帳] 非推奨だったdownload_type yayoiを廃止しました。

以上です。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

【freee人事労務】API仕様の変更について(勤怠API、勤怠情報サマリAPI)

freee人事労務APIにおいて、以下の仕様変更があります。

  • 勤怠APIのリクエストボディとレスポンス、勤怠情報サマリAPIのレスポンスに変更があります。
  • 勤怠APIで特別休暇および有給休暇(時間休)の勤怠登録が可能になります。
  • 勤怠APIでの有給休暇(半休)の勤怠登録に変更があります。

この変更は2段階に分けて行います。

変更内容①は11月中旬に、破壊的な変更を含む変更②は2024年2月上旬に行います。

freee人事労務APIをご利用の開発者の皆様におかれましては、変更点をご確認いただき、アプリの改修などの必要な対応をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

変更内容①:

freee人事労務 勤怠の取得API、勤怠の更新APIのリクエストボディとレスポンス、および勤怠情報月次サマリの取得API(work_records=trueの場合)のレスポンスに以下の項目を追加します。

  • half_paid_holiday_mins :有給休暇の半休を利用した時間(分単位)
  • special_holiday :この日の特別休暇取得数
  • special_holiday_setting_id :特別休暇設定ID
  • half_special_holiday_mins :特別休暇の半休を利用した時間(分単位)
  • hourly_special_holiday_mins :特別休暇の時間休を利用した時間(分単位)

freee人事労務 勤怠の更新APIにおいて、特別休暇の登録が可能になります。

  • 特別休暇(全休)は、special_holiday_setting_idとspecial_holiday=1を指定してください。
  • 特別休暇(半休)は、special_holiday_setting_idとhalf_special_holiday_minsを指定してください。
  • 特別休暇(時間休)は、special_holiday_setting_idとhourly_special_holiday_minsを指定してください。

freee人事労務 勤怠の更新APIにおいて、有給休暇(時間休)の登録が可能になります。

  • hourly_paid_holiday_minsを指定してください。

freee人事労務 勤怠の更新APIにおいて、有給休暇(半休)の登録方法に変更があります。

  • half_paid_holiday_minsを指定してください。
  • なお非推奨ではありますが、現行の有給休暇(半休)登録方法も引き続き使用できます。
    • normal_work_mins_by_paid_holiday(有給によって計上される所定労働時間(分))を指定します。paid_holiday(この日の有給休暇取得数)=0.5は入力不要です(入力してもエラーにはなりません)。

対象エンドポイント:

  • 勤怠の取得API(PUT /api/v1/employees/{employee_id}/work_records/{date})
  • 勤怠の更新API(PUT /api/v1/employees/{employee_id}/work_records/{date})
  • 勤怠情報月次サマリの取得API(/api/v1/employees/{employee_id}/work_record_summaries/{year}/{month})

変更理由:

  • freee人事労務の特別休暇をAPIで登録できるようにするためです。
  • freee人事労務の有給休暇(時間休)をAPIで登録できるようにするためです。
  • 有給休暇(半休)登録方法の移行期間を設けます。現行の登録方法も利用可能とするこの期間内に、アプリの改修など必要な対応を完了していただくためです。

変更の実施時期:

  • 2023年11月中旬

変更内容②:(破壊的な変更を含む)

freee人事労務 勤怠の取得API、勤怠の更新API、勤怠情報月次サマリの取得API(work_records)のレスポンスから、以下の項目を廃止します。

  • normal_work_mins_by_paid_holiday:有給によって計上される所定労働時間(分)

freee人事労務 勤怠の更新APIのリクエストボディから、以下の項目を廃止します。

  • normal_work_mins_by_paid_holiday:有給によって計上される所定労働時間(分)
  • このため、現行の有給休暇(半休)登録方法が使用できなくなります。
  • normal_work_mins_by_paid_holidayに時間を指定しても、有給休暇(半休)の登録はできなくなります。
  • paid_holiday(この日の有給休暇取得数)は1(全休)以外を指定するとエラーになります。

対象エンドポイント:

  • 勤怠の取得API(PUT /api/v1/employees/{employee_id}/work_records/{date})
  • 勤怠の更新API(PUT /api/v1/employees/{employee_id}/work_records/{date})
  • 勤怠情報月次サマリの取得API(/api/v1/employees/{employee_id}/work_record_summaries/{year}/{month})

変更理由:

  • 勤怠APIの有給休暇(半休)登録方法の変更に伴う移行対応期間を終了します。
  • ※変更の実施時期までに、アプリの改修など必要な対応を完了してください。

変更の実施時期:

  • 2024年2月上旬

【freee会計】API仕様の変更について(仕訳帳API 弥生会計形式のインボイス対応)

freee会計における弥生会計形式の仕訳帳APIで出力される仕訳データに、インボイス制度に対応した税区分が反映されるようになります。

また、インボイス対応後の弥生会計でも仕訳帳を正常にインポートできるよう、freeeが税抜経理だった場合のエクスポート形式を変更します。

同APIをご利用の開発者の皆様におかれましては、下記の変更点をご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

対象エンドポイント

  • 仕訳帳のダウンロード要求 GET/api/1/journals において、download_type を csv (弥生会計) で指定して実行した場合

変更内容

弥生会計形式の仕訳帳出力は、事業所が税込経理・税抜経理のどちらを選択しているかで出力内容が異なります。

事業所の税込経理・税抜経理の設定については、ヘルプページをご確認ください。

それぞれの変更内容は以下の通りです。

変更の実施時期

2023年11月6日(月)

freeeの事業所が「税込経理」の場合

仕訳の発生日税区分beforeafter
2023/10/01以降通常【仕様】
・仮払/仮受消費税は別行に展開されない

・税区分は「略称」での表記

・「課対仕入(控80)10%」などの経過措置税区分は空欄で出力される

・金額は税込(内税)

・税額は空欄

【例】
勘定科目:仕入高
税区分:課対仕入10%
金額:1,100円
税額:(空欄)


【変更点】
・税区分は「税抜 内税の記述形式」での表記

・課税仕入の税区分の末尾に、請求書区分、仕入税額控除に関する表記が付く

【例】
勘定科目:仕入高
税区分:課対仕入内10%適格
金額:1,100円
税額:(空欄)
経過措置用【変更点】
・税区分は「税込の記述形式」での表記

・課税仕入の税区分の末尾に、請求書区分、仕入税額控除に関する表記が付く


【例】
勘定科目:仕入高
税区分:課対仕入込10%区分80%
金額:1,100円
税額:(空欄)
2023/09/30以前beforeと同様

freeeの事業所が「税抜経理」の場合

仕訳の発生日税区分beforeafter
2023/10/01以降通常【仕様】
・仮払/仮受消費税が別行で展開される

・税区分は「略称」での表記

・「課対仕入(控80)10%」などの経過措置税区分は空欄で出力される

・金額は税抜(外税)

・税額は空欄


【例】
1行目
勘定科目:仕入高
税区分:課対仕入10%
金額:1,000円
税額:(空欄)

2行目
勘定科目:仮払消費税
税区分:課対仕入10%
金額:100円
税額:(空欄)
【変更点】
・仮払/仮受消費税が別行で展開されない

・税区分は「税抜 内税の記述形式」での表記

・税区分の末尾に請求書区分、仕入税額控除に関する表記が付く

・金額は税込(内税)

・税額はfreee側で入力された税額


【例】
勘定科目:仕入高
税区分:課対仕入内10%適格
金額:1,100円
税額:100円
経過措置用【変更点】
・仮払/仮受消費税が別行で展開されない

・税区分は「税抜 内税の記述形式」での表記

・税区分の末尾に請求書区分、仕入税額控除に関する表記が付く

・金額は税込(内税)


【例】
勘定科目:仕入高
税区分:課対仕入込10%区分80%
金額:1,100円
税額:(空欄)

※この内容を弥生会計にインポートすると、自動的に経過措置計算が行われ、減額後の税額が反映されます。
2023/09/30以前【仕様】
・仮払/仮受消費税が別行で展開されない

・金額は税込(内税)

・税額はfreee側で入力された税額


【例】
勘定科目:仕入高
税区分:課対仕入10%
金額:1,100円
税額:100円

なお、上記の変更後の仕訳形式でも、弥生会計には従来通りの設定のまま正しくインポートできることを弊社内で確認しております。

※freeeと弥生会計の経理方式(税込経理、税抜経理)が揃っていることが前提となります。

【重要】 freee工数管理APIの仕様変更について

freee工数管理のPublic APIにおいて、一部エンドポイントのパラメーターを廃止します。
freee工数管理は、これまで提供していた一部の機能の提供を終了します。
※提供を終了する機能の詳細については、下記ページをご参照ください。
freee工数管理の提供機能の変更について

それに伴い、freee工数管理のPublic APIからも一部のパラメーターが削除されますのでご連絡いたします。

変更内容

対象エンドポイント一覧

  • GET /projects プロジェクト一覧の取得
  • GET /projects/{id} プロジェクト詳細の取得
  • POST /projects プロジェクトの登録

削除内容詳細

GET /projects プロジェクト一覧の取得

  • projects配下の以下のパラメーター
    • sales_budget (売上・予算)
    • expense_budget (支出・予算)
    • profit_budget(粗利・予算)
    • sales_actual(売上・実績)
    • expense_actual(支出・実績)
    • profit_actual(粗利・実績)

GET /projects/{id} プロジェクト詳細の取得

  • balance配下の以下のパラメーター
    • summary(収支サマリ)
    • monthly_balances(月別収支)
    • expense(経費)

POST /projects プロジェクトの登録

  • balance配下の以下のパラメーター
    • description
    • summary(収支サマリ)
    • labor_costs(人件費)
    • monthly_balances(月別収支)
    • expense(経費)

変更時期

  • 24年4月頃から順次、機能提供を廃止します。
  • 提供の終了は、全ての機能を同時に行うのではなく、数ヶ月かけて順次行っていくため、それに伴いPublic APIの項目削除も行う予定です。

システムメンテナンス(10/26)のお知らせ

下記の通り、freeeの全サービス (電子公告サービス含む) のメンテナンスを実施します。

日時:2023/10/26 (木) 1:00 – 5:00

対象:freee 全サービス(電子公告サービス含む)

メンテナンス中は該当サービスをご利用いただけません。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

2023年9月の更新情報

  • (9/4)[請求書][請求書API][見積書API][POST][PUT]partner_titleについて半角カッコ(空白)が指定可能になりました。
  • (9/7)   [請求書][請求書API][見積書API]レスポンスの partner_title を全角(空白)から 半角カッコ(空白) に変更しました。
  • (9/7)    [人事労務][特別休暇申請API]特別休暇申請の作成、取得、承認操作が可能になりました。
  • (9/11) [請求書][請求書API][POST][PUT]invoice_numberが指定可能になりました。
  • (9/11) [請求書][見積書API][POST][PUT]quotation_numberが指定可能になりました。
  • (9/11) [請求書][請求書API]税区分と税率のチェック処理を修正しました。
  • (9/19) [会計][ファイルボックスAPI]レスポンスから、file_src,issue_dateを削除しました。

以上です。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

システムメンテナンス(9/21)のお知らせ

下記の通り、freeeの全サービス (電子公告サービス除く) のメンテナンスを実施します。

日時: 2023/09/21 (木) 1:00 – 5:00

対象:freee 全サービス(電子公告サービス除く)、freeeサイン

メンテナンス中は該当サービスをご利用いただけません。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

【freee請求書】請求書番号・見積書番号の指定が可能になりました

freee請求書APIにおいて、請求書番号・見積書番号の指定が可能になりました。

freee請求書APIをご利用の開発者の皆様におかれましては、変更点をご確認いただき、アプリの改修などの必要な対応をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

対象エンドポイント

  • 請求書の作成API(POST /invoices)
  • 見積書の作成API(POST /quotations)

変更内容

  • freee請求書APIにおいて、請求書(invoice_number)・見積書番号(quotation_number)の指定が可能になりました。
  • ユーザーが自動採番の設定を[無効]としている場合は、入力が必須となります。
  • ユーザーが自動採番の設定を[有効]としている場合は、入力はできません。

採番の設定については採番を設定する – freee ヘルプセンターをご確認ください。

【freee人事労務】特別休暇申請の作成、取得、承認操作が可能になりました

freee人事労務APIにおいて、特別休暇申請の作成、取得および承認操作ができるエンドポイントをリリースしました。

対象エンドポイント

  • 特別休暇申請一覧の取得API (GET /api/v1/approval_requests/special_holidays)
  • 特別休暇申請の取得API (GET /api/v1/approval_requests/special_holidays/{id})
  • 特別休暇申請の作成API (POST /api/v1/approval_requests/special_holidays)
  • 特別休暇申請の削除API (DELETE /api/v1/approval_requests/special_holidays/{id})
  • 特別休暇申請の承認操作API (POST /api/v1/approval_requests/special_holidays/{id}/actions)
  • 特別休暇申請の更新API (PUT /api/v1/approval_requests/special_holidays/{id})

変更内容

  • 特別休暇申請の作成APIは、従業員が新規の特別休暇申請を作成することができます。
  • 特別休暇申請一覧の取得APIは、freee人事労務で申請済みの特別休暇申請一覧を、入力した条件に応じて取得することができます。従業員は本人が申請者の申請と承認者に指定された申請の一覧を、管理者は入力した条件に合致する全ての従業員の申請一覧を取得できます。
  • 特別休暇申請の取得、更新、削除APIは、freee人事労務で申請済みの特別休暇申請を、申請IDを指定して取得、更新もしくは削除することができます。従業員は本人が申請者の申請の取得、更新、削除と、承認者に指定された申請の取得ができます。管理者は全ての従業員の申請を、申請IDを指定して取得できます。
  • 特別休暇申請の承認操作APIは、承認者がfreee人事労務で申請済みの特別休暇申請を、申請IDを指定して承認、差し戻しもしくは取り消しすることができます。

特別休暇について

【freee請求書】API仕様の変更について(請求書API・見積書API)

下記2点、freee請求書 請求書API・見積書APIの仕様変更があります。
freee請求書APIをご利用の開発者の皆様におかれましては、変更点をご確認いただき、アプリの改修などの必要な対応をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

変更内容①:

  • POST・PUT時のリクエストパラメーター「partner_title(敬称)」について、敬称なしとする場合は、これまで全角のカッコを用いた “(空白)”で受け付けていました。今後、半角のカッコを用いた “(空白)”でもリクエストを受けることとします。

対象エンドポイント:

  • POST /invoices 請求書の作成
  • POST /quotations 見積書の作成
  • PUT /invoices/{id} 請求書の更新
  • PUT /quotations/{id} 見積書の更新

変更理由:

  • freee会計の取引先API・請求書API・見積書APIと敬称についての仕様を揃えるためです。
  • ※なお非推奨ではありますが、全角のカッコを用いた “(空白)”でも指定は可能です。

変更の実施時期:

  • 2023年9月初旬

変更内容②:

  • GET時、またPOST/PUT後のレスポンスパラメーター「partner_title(敬称)」について、敬称なしの場合は、これまで全角のカッコを用いた “(空白)”で返却していました。今後、半角のカッコを用いた “(空白)”でのみレスポンスすることとします。

対象エンドポイント:

  • GET /invoices/{id} 請求書の取得
  • GET /quotations/{id} 見積書の取得

変更理由:

  • freee会計の取引先API・請求書API・見積書APIと仕様を揃えるためです。
  • ※なおPOST/PUT時の指定が全角/半角であったかに関わらず、半角のカッコを用いた “(空白)”でのみレスポンスすることとします。

変更の実施時期:

  • 2023年9月初旬(変更①実施後)

システムメンテナンス(8/23)のお知らせ

下記の通り、freeeの全サービス (電子公告サービス除く) 、freeeサインのメンテナンスを実施します。

日時:2023/8/23 (水) 1:00 – 5:00

対象:freee 全サービス(電子公告サービス除く)、freeeサイン

メンテナンス中は該当サービスをご利用いただけません。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

2023年7月の更新情報

  • (7/3) [会計]支払依頼APIでインボイス対応項目が利用できるようになりました。
  • (7/3) [会計]各APIで新税区分が利用できるようになりました。
       freee会計API インボイス制度における税区分追加について
  • (7/3) [会計]取引APIでfreee請求書から作成された取引の品目・部門・メモタグ・セグメント1・セグメント2・セグメント3の更新ができるようになりました。
  • (7/27) [人事労務]従業員の特別休暇一覧が取得可能になりました。

以上です。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

【freee人事労務】従業員の特別休暇一覧が取得可能になりました

freee人事労務APIにおいて、従業員に付与された「特別休暇」の一覧を取得できるエンドポイントをリリースしました。

対象エンドポイント

  • 従業員の特別休暇一覧取得API(/api/v1/employees/{employee_id}/special_holidays)

変更内容

  • 従業員の特別休暇一覧取得APIは、freee人事労務で従業員に付与された特別休暇の一覧を取得することができます。

従業員は本人に付与された特別休暇の一覧を、管理者は全ての従業員の申請一覧を、対象日または対象期間を指定して取得できます。

特別休暇について

  • 特別休暇とは会社独自の休暇をfreee人事労務の管理者が定義し、従業員ごとに付与したり、残りの日数を管理することができる休暇です。
    特別休暇の詳細は、ヘルプページをご参照ください。
    特別休暇(会社独自の休暇)を管理する